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5/27(火)【ゆうがた5】のおさらい(+馬車列@丸の内!?)☆par北山裕子
Bonjour!【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
先週、三菱一号館美術館のプレス内覧の為、東京駅・丸の内側に出たところ、一体何事!?な
大混雑&交通整理のお巡りさん達に遭遇。
人垣の外側を進みながらふと目をやると、皇居に向かう複数の華やかな馬車&馬の列が!
調べたところ、これは天皇陛下に着任の挨拶をしに行く新任外国大使を乗せた馬車だそうで、
新型コロナ禍で中止されていた馬車列が再開されたのだとか。
見慣れた風景の中で初めて目にしたクラシカルな御者&先頭やしんがりの凛々しい白馬etc…
何だかラッキー&ハッピーを感じた朝のひと時でした🍀
尚、三菱一号館の「ルノワール×セザンヌ」展については、明日のコラムにて~🎨
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それでは、先週の【ゆうがた5】火曜日、5/27 OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』
『藤本壮介の建築:原初、未来・森』
7/2(水)~11/9(日)@森美術館
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/soufujimoto/index.html
《ラルブル・ブラン(白い樹)》2019年 フランス、モンペリエ 撮影:イワン・バーン
展覧会概要&チケット・プレゼントについては下記コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/152023
尚、既出の招待券プレゼントについては、下記コラムをご覧下さい。
6/3〆 企画展『死と再生の物語(ナラティヴ)―中国古代の神話とデザイン―』
https://www.chofu-fm.com/151784
6/10〆 開館50周年記念『おいでよ!松岡動物園』
https://www.chofu-fm.com/151783
6/17〆『「銀河鉄道999」50周年プロジェクト 松本零士 創作の旅路』
https://www.chofu-fm.com/151724
6/24〆『スウェーデン国立美術館 素描コレクション展 ―ルネサンスからバロックまで』
https://www.chofu-fm.com/151909
6/24〆『まだまだざわつく日本美術』
https://www.chofu-fm.com/151934
7/1〆『藤田嗣治 絵画と写真』
https://www.chofu-fm.com/151935
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『シネマの細道』 (公式サイト:音が出るものも有るのでご注意を)
5/30(金)~公開中『パフィンの小さな島』
海鳥(パフィン)の女の子ウーナと弟の赤ちゃん鳥ババetc様々な生き物が共存するアイルランド沖の小島に、嵐で故郷を追われた海鳥の
少女イザベルがやってきますが、島に馴染めないイザベルの小さな親切が大きな事件に発展、しかも島に嵐が…!
オスカーに5度ノミネートのアイルランドのアニメスタジオ=カートゥーン・サルーン最新作。絵本の中に迷い込んだような幻想的な
美しい自然と愛らしいキャラクター達。展開は単純ながら、絶滅危惧種ニシツノメドリの主人公ウーナに孤独なエトピリカのイザベル
はじめ、ウサギやネズミ、アザラシにヤドカリ、キツネにカワウソetc生き物の面白生態、誰だって完璧じゃないけれど正直に生きる
大切さもユーモラスにさらりと描く。島のモデルは自然保護区&世界遺産スケリグ・マイケル。鑑賞後の生物図鑑チェックも楽しそう。
6/6(金) 公開『国宝』
任侠の家に生まれ抗争で親を亡くした喜久雄は、女形の才を買われ上方歌舞伎の名門に引き取られ、御曹司の俊介と、究極のライバル
かつ最強の相棒として育つが、多くの出会いと別れが二人の運命を狂わせていく…。
血筋と才能、歓喜と絶望、信頼と裏切り、もがき苦しみ全て失くした先に辿り着く孤高の存在…。ベストセラー作家・吉田修一が3年間
黒衣を纏い楽屋に入った経験から描いた、後に国宝となる男の数奇な運命。監督・李相日、美術・種田陽平、ドラマ『最愛』の脚本家、
仏『アデル、ブルーは熱い色』のカメラマンetc世界最高のスタッフが集結。圧巻は吹替え無しで歌舞伎の天才女形の壮絶な半生を鬼気
迫る演技&この世の者ならざる美しさで演じ切った主演・吉沢亮。ライバル役の横浜流星、彼らの少年時代を演じた黒川想矢&越山敬達
も秀逸。渡辺謙、寺島しのぶ、高畑充希、見上愛、三浦貴大、森七菜、永瀬正敏、宮澤エマ、現人間国宝役の田中泯も凄まじい。展開に
意外性はないが、3時間弱の長さを忘れる贅沢さ&余韻も見事な日本映画史に残るであろう傑作。
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
今回は、電話収録にてご出演(水際の写真テクについては後日!?)の大前編集長による気になるトピックスは…
調布・多摩川に今年もアユ遡上 サギが狙う姿も。。。
&
「むさし府中ビール祭り」開催へ 14醸造所のクラフトビールを飲み比べ。。。
…他、でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
今回のテーマは、《自由葬のご提案》。
終活の専門家&SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者でもある
林清子さんが、今月も電話にてご出演!
先日、事前相談のご依頼を、90代のご夫妻とその3人の息子さん達から受けたという林さん。
その依頼内容というのが、「万が一の時、結婚する際も従来の形式に縛られない”人前式”を選んだ
両親に相応しく、自由な形で見送りたい」というもの。
新しいものを生み出すパワーや個性溢れる団塊の世代の方々。
コロナ禍以降、一日葬、ダイレクト葬etc…出来るだけ簡略で合理的な葬送を望む方も増える中、
実は無宗教で見送りたい/見送られたい…という、自分らしい葬送=「自由葬」のニーズも増えて
いて、それこそ林さんにとって、腕の振るいどころだとお考えなのだとか。
無宗教層の進化系ともいえる、今後ますます多様化しそうな「自由葬」。
ご本人の意思やご家族の希望/要望を傾聴し、出来る限りそれを具現化するのが「自由葬」の理想
ですが、ただプロを入れないと、法律や葬儀場/埋葬先のルールetc…いくら望んでも不可能な事、
これを決めていないと葬儀にならない重要ポイントや必要な申請が抜けていた為に希望が叶わない
…という事にもなりかねません。
早い時期に事業者を入れることで、したい事と出来る事、出来ない場合の代案、全体の質感の統一
etcをはかり、心に残る式を執り行うことができます。
また予算&費用によって自由度も変わってきますが、費用を抑えた中で、何を優先するのか?
どうしても拘りたい点や、ここは削ってOK等、時間や心の余裕も自由度を高めます。
つい後回しにしがちな葬儀の事前相談/契約ですが、冷静に検討できる時期にこそ、検討なさって
みては如何でしょうか?
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いので
しょうか?」etc、ご要望やご質問、林さんへのメッセージやリクエスト曲もお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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それでは明日、火曜17時からの【ゆうがた5】をお楽しみに~♡ À Mardi!