相次ぐ戦乱や地震等の天変地異で、
政治や社会が混乱した平安末期。

富める者は来世の往生を願い財力で
功徳を積み、僧侶は教義論争に
明け暮れる中、貧しい民衆を含む万人に
「念仏を唱えれば誰もが救われる」と
阿弥陀如来の名号を唱えることを説き、
浄土宗の宗祖となったのが、鎌倉仏教の
先駆者・法然です。

同じ比叡山で修業を積み、29歳の時に
40歳年上の法然と出会った後の浄土真宗の
宗祖＝親鸞は、教えを共に広めようと
試みますが既成教団の弾圧で、
法然は四国、親鸞は越後へ流罪となり
終生再会することは叶いませんでした。

その後、親鸞は関東等での布教を経て
京都に戻り、研鑽と思索を深めていき
ました。

本展は法然800回忌/親鸞750回忌を機に、
両宗派の全面協力の元、ゆかりの名宝を
一堂に集め、その全体像を紹介する
〈史上初〉の試みです。

国宝/重要文化財94件を含む第一級の
美術品約190件…。

大震災に見舞われ、社会の転換期を迎える
今日、二人の教えと生き方は、現代の私達にも
大きな示唆を与えてくれる事でしょう。

『法然と親鸞 ゆかりの名宝』展は
　東京国立博物館 平成館にて
　10/25(火)～12/4(日)[36日間]開催です。

上記特別展の招待券プレゼントをご希望の方は、
下記要領に従ってお申し込み下さい。

皆さんのご応募をお待ちしています★☆★

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　法然上人800回忌・親鸞上人750回忌　
　　特別展『法然と親鸞 ゆかりの名宝』展　
　　　
　　開催期間　＝　10/25(火)～12/4(日)[36日間]
　　　　　　　　　　　　　　　　　※月曜休館
　　　
　　会　　場　＝　東京国立博物館 平成館
　　　　　　　　　　　　（上野駅 公園口 徒歩10分、他）

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応募方法

　住所・氏名・電話番号を明記の上、

　eメール／FAX／ハガキで、
　『法然と親鸞(カナOK)』係にお申込み下さい。

eメール　　mail@chofu-fm.com
FAX 　　　　　 042-443-8068
ハガキ　　　〒182-0026
　　　　　　　　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階
　　　　　　　　調布エフエム放送
　
応募〆切　　　　10月19日(水)　必着

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

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尚、当展についての詳細は…
ハローサイヤル ℡.03-5777-8600
または下記、公式HPをご覧下さい。

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