2009/01/11(日)午後のカフェテラス街角レポート (レポーター:垂水 絵里)
- 2009.01.11
あいやいや~~!!!
久しぶりに臨場感たっぷりのレポートをお届けしました。。
良かったのか悪かったのか分かりかねますが、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしているのではないかとヒヤヒヤしました。
【平成21年 調布市消防団出初式】
市内15の分団の団員さんと消防車が、多摩川河川敷に勢ぞろい!
昨年、活躍された方たちの表彰式や、一斉放水、音楽演奏などが行われました。
その中でも、特に歓声と拍手が多かったのが
『北多摩睦消防組 第2区6番組』の皆さんによる『はしご乗り』
ちょうどレポート時間と演技時間がかさなって、私もマイク片手に出場してしまいました~!!
この『はしご乗り』は、もともと江戸時代の火消し達が火災発生の際に、現場を特定し正しい指示を出すために行っていた行為で、現代では演技的要素を加え、特に出初式の縁起物として行われているようです。
毎年自分たちの手で作成するという約7・2mの竹のはしごの上で、様々な演技を魅せてくれました!
逆立ちをしたり、お腹だけやお尻だけではしごに乗っかっていたり・・・
命綱がない上に、風が吹く屋外で、あんなに気合の入った芸を間近で見られて、本当に興奮しました。
そして、その演技を文字通り支えているのが、はしごを持つ「とびぐち」の皆さん。約12人でバランスをとりながら、一つのはしごを支えあっていました。
全員で息を合わせ、協力しあって行われた演技。
もしもの火災の時も、睦組の皆さんのように協力しあって被害を最小限に食い止めたいですね。