2010/01/10(日)びゅーサン街角レポート (レポーター:垂水 絵里)
- 2010.01.10
記事のアップが遅くてごめんなさいっっ
1月10日は多摩川河川敷で行われていた「どんど焼」をレポートしてきました!!
正月飾りや門松、書初め、だるまなどを昔ながらの手法で組み上げたヤグラにくくりつけ、家内安全・五穀豊穣を祈願して焚き上げる日本の伝統行事の一つですが・・・
最近はあまり見かけなくなりましたよね。
今回レポートしたどんど焼は、野外活動の一環として、狛江市ボーイスカウト連絡協議会の主催で行われていました。
団員の皆さんは旧年の12月に近くの多摩川で萱刈をして乾燥させておき、どんど焼の前日に、その萱を使って小屋(ヤグラの代わりとなる)を作り、小屋の中で一晩を過ごすのです。
野外で調理したものを食べながら火祭りを迎えるなかに、自然の恵みの尊さを感じることが出来ます。
当日、小屋がある程度燃えたあとは、お楽しみのバーベキュー大会!?
竹の棒に、お餅、ウィンナー、りんご、バナナ、するめイカなど、みんな思い思いの食材をぶら下げて嬉しそうに炙っていました♪
無病息災を願う「まゆ団子」の進化版ですね。
子供たちは火のありがたさ、怖さを正しく知ることができたようです。