『南蛮美術の光と影~泰西王侯騎馬図屏風の謎』展【招待券】を5組10名様にプレゼント♪parL*C北山裕子
- 2011.10.19
16世紀半ば~17世紀初頭にかけて、ポルトガルやスペインから渡来したいわゆる南蛮船がもたらした西欧や中継地の文物や風俗、宣教師たちが伝えたキリスト教等の影響で、桃山時代~江戸初期に開花したのが、異国情緒溢れる南蛮美術です。
中でも傑作として知られているのが、元は福島県・会津城の障壁画であったと伝えられる『泰西王侯騎馬図屏風』です。
縦2m×横5mの2双の金屏風に描かれた4人の異国の王達。イエズス会の神学校で学んだ日本の絵師が、西欧風の遠近法や陰影法を用いた作品といわれていますが、未だ制作の経緯を含め多くが謎に包まれています。
本展は東京文化財研究所の特別協力により画面の光学調査を実施、その結果も会場でご覧頂きます。また重要文化財や今回初公開を含む、同時代の南蛮漆器/南蛮屏風等、南蛮美術の名品も一堂に展示。
西洋と東洋の出会いが生んだ、稀有な作品群の鑑賞を通じ、キリシタンや南蛮人を取り巻く日本近世初期の《歴史の光と影》にも、想いを馳せてみては如何でしょうか?
尚、教科書等でお馴染みの肖像画=重要文化財『聖フランシスコ・ザビエル像』も会場に登場…どうぞ、お見逃しなく!
『南蛮美術の光と影~泰西王侯騎馬図屏風の謎』展は
サントリー美術館にて
10/26(水)~12/4(日)開催です。
上記特別展の招待券プレゼントをご希望の方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
皆さんのご応募をお待ちしています★☆★
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『南蛮美術の光と影
~泰西王侯騎馬図屏風の謎』展
開催期間 = 10/26(水)~12/4(日)
※火曜休館
会 場 = サントリー美術館
(六本木駅直結 他、
東京ミッドタウン ガレリア3F)
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応募方法
住所・氏名・電話番号を明記の上、
eメール/FAX/ハガキで、
『南蛮美術』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送
応募〆切 10月26日(水) 必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展についての詳細は…
サントリー美術館 ℡.03-3479-8600
または下記、公式HPをご覧下さい。
http://suntory.jp/SMA/