森羅万象への畏怖と根強い一体感に基づく
オーストラリアの先住民族・アボリジニ独自の
世界観を背景に、革新的な手法と驚異の色彩で
多くの作品を遺した、オーストラリアを代表する
画家＝エミリー・ウングワレー。

儀礼の為のボディ・ペインティングや砂絵、
ろうけつ染め（バティック）を永年に亘り
表現の場としていた彼女は、
80歳前後でカンヴァスやアクリル絵の具といった
画材に出会うと、亡くなるまでの僅か8年で
3～4千点もの絵画を描きます。

屋外の地面に直接カンヴァスを寝かして置き、
その上を移動しながら、様々なドリーミング
(夢：アボリジニ特有の表現で、生まれながらに
一人ひとりが持っているスピリチュアルな存在)を
時に線描や点描で表現したエミリー。

亡くなる数週間前には3日で34点もの
力強い作品を仕上げますが、その迸る情熱には
ただただ圧倒されるばかり。。。

西洋美術と全く無縁な環境にありながら、
その作品はどこか晩年のモネや現代絵画・抽象主義に
通じる極めてモダンなもの。
その作品は世界に衝撃を与え、また同時に、
最上級の賛辞と評価を得ています。

本展には長さ8mに及ぶ代表作
〈ビッグ・ヤム・ドリーミング〉をはじめ、
重要作品・約120点が集結。

オーストラリア政府全面協力の下で開催される
日本初の大回顧展『アボリジニが生んだ天才画家
～エミリー・ウングワレー』展は、
国立新美術館にて5/28(水)～7/28(月)。
お見逃し無く!!!

尚、本展にあわせ
様々な講演会やコンサートにワークショップ、
また
＊6／22(日)アボリジニの伝統楽器・
ディジュリドゥのミニライブ
＊6／27(金)エミリーの作品をテーマにした
　コントラバスとダンスの即興パフォーマンス
（↑いずれも＠国立新美術館 1階アトリウム）
…等、入館者対象の無料イベントが催される他、

館内 3階の人気レストラン
「ブラッスリー・ポール・ボキューズ・ミュゼ」や
グランドハイアット東京 6階「オークドア」
新丸の内ビルディング 6階「Ｓａｌｔ」に
エミリーの世界観やオーストラリア食材を取り入れた
記念スペシャルメニューがお目見えします☆
（↑展覧会の半券で、オマケや割引の得点も◎）

今回は、会期中いつでも使える
『エミリー・ウングワレー』展
無料招待券（一般・当日1,500円相当）を
抽選で5組10名様にプレゼント!!

皆さんのご応募をお待ちしています★☆★

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　『エミリー・ウングワレー』展　
　　開催期間　＝　5/28(水)～7/28(月)
　　会　　場　＝　国立新美術館
　　　　　　　　　　　乃木坂駅直結OR 六本木駅徒歩4分、他

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応募方法
　住所・氏名・電話番号を明記の上、
　eメール／FAX／ハガキで、『ウングワレー』係にお申込み下さい。

eメール　　mail@chofu-fm.com
FAX 　　　　 042-443-8068
ハガキ　　　〒182-0026
　　　　　　　　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階
　　　　　　　　調布エフエム放送
　
応募〆切　　　　6月4日(水)　必着

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

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尚、当展覧会についての詳細は
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600迄
または公式HPをご参照下さい♪