番組情報

2005/6/7 OA 「まるごとFC東京」内容のご案内

2005.06.14

毎週火曜 夜10:00から30分間お届けしているFC東京の応援番組
「まるごとFC東京」聞き逃してしまった方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。

◇ヤマザキナビスコ杯予選リーグ第5節(6/4@味の素スタジアム)試合終了後の選手 の声

さあそれではナビスコカップ第5節、柏レイソル戦の試合終了以後の選手の声をお届けしていきます。
まずは2トップでスタメン出場となりました戸田選手と近藤選手の声をお届けします。
まず先に戸田選手からお届けしましょう。

■戸田光洋選手
「点を決めれば勝てた試合だったんで、(点を取れないことが)課題ですね。アウェイで勝ち点3を
やっと取れたんで、ホームでみんな勝ち点3を取りたいと思ってて。
そのチャンスが生かせなくて残念です」

はい。さあ続いて、近藤祐介選手の声も聞いてみましょう。

■近藤祐介選手
「今日ちょっと、チャンスはあったんですけど、ゴールを決められなかったですね。慌てては
なかったんですけど、逆になんか、落ち着きすぎちゃっててダメでしたね。とりあえず一本、
一点取れれば勝てると思ってたんで、どうしても一点、欲しかったんですけど・・・。
まあ、チャンスはあったけどそれを生かせてないっていう。
課題は、あとは点取るだけなんですけど・・・」

はい。まさに苦悩のフォワード二人といった感じのおふたかたのインタビューをお届けしました。
この日は、戸田選手が3本、そして近藤選手が5本のシュートをそれぞれ放っていたわけなんですね。
二人あわせて8本、本当にいい形はたくさん作れていますので、この二人からぜひ、次の試合で
たくさんゴール見せてもらいたいと思います。さあ続きましてはこの日も失点なしで抑えました
ディフェンダーから、ふた試合連続スタメン出場の藤田泰成選手の声をお届けします。

■藤田泰成選手
「そうすね、(ディフェンスは)安定はしてますよね、いまのとこ。まあ、(失点が)前の試合も
ゼロでいって今回もゼロなんで。まあ、ディフェンスのほうは(この調子を)続けていって
あとは入るところが入ってくれれば全然もう。勝てるんじゃないですか。」

はい、そして泰成選手自身も前半は随分ですねこう攻めにも攻撃にも参加するといった姿も見られ
ましたので、ぜひとも攻撃の起点に次はなってもらえるんではないでしょうか。
さあそして最後に三浦文丈選手です。この日の試合を振り返ってもらいました。

■三浦文丈選手
「うーん、やっぱり勝ち点3が欲しかったですね。ゴールに結びつけるっていうのが。これは、
明日あさってですぐ解決する問題じゃないんで、練習の中で続けてやってくこと、
後はやっぱりもう少しチャンスを増やして。チャンスが増えれば確率が上がるから、そういうのも
やっていかないといけないなと思いますね。バランスは取れててやられる気はしないんですけどね、
それをどう勝ちにつなげるかが。ねえ。まあ頑張ります。」

はい。大変厳しくはなりましたが、まったく望みがなくなったわけではないナビスコカップの決勝
トーナメント進出。さあ、千葉戦。一縷の望みにかけて、全力で皆さん戦っていってもらいたいと
思いました。以上、柏戦終了後の選手の皆さんの声をお届けしました。

◇ユベントス特集
ということで、あらためてユベントスについておさらいをしておきましょう。
いったいどんなチームと戦ったのでしょうか。
ユベントスフットボールクラブは、イタリアの北西部、トリノを本拠地として1897年に創設
されたチームです。伝統がありますね。白と黒、ビアンコネーロと呼ばれるチームカラー
で知られていまして、約6万9000人を収容するデッレ・アルピがホームスタジアムです。
そして2004-05年のシーズンは、あらたにファビオ・カペッロ監督を指導者に迎えて、見事、
28回目のスクデット、つまりリーグ優勝を果たしたんです、今回はその優勝カップを
たずさえての凱旋ツアーとなっているわけなんですね。
さてチームのほうは5月31日に来日、そして6月1日には横浜Fマリノスと一戦まじえました。
その後なんと香港へ移ってここでも試合をこなしてきたんですねー。
さあそれでは、来日記者会見の中から、まずはカペッロ監督のこのツアーへの意気込みを
お聞きください。

■ユベントス カペッロ監督
「日本に来れることは非常に嬉しいです。違うチームと一緒に来た事がありますが
(カペッロ監督の来日は5回目)、この機会も含めて、今後も違う大会でまた日本に
戻りたいと思います。」

はい。さそれでは注目選手をご紹介しましょう。まさにユベントスの顔とも言える
アレッサンドロ・デル・ピエロ選手。ま、フアンタジスタと言うにふさわしい、想像力豊かな
プレーが持ち味です。とくにデル・ピエロゾーンと呼ばれます、左45度の角度から放たれる
右足のシュートは、芸術的とも言われています。それではデル・ピエロ選手の会見での
コメントをどうぞ。

■デル・ピエロ選手(ユベントス)
「私も、もちろん非常に喜んでいます。スクデットを獲得したところで日本に来ることが出来て、
非常にいいと思います。そして、日本の旅を楽しんで、うまく、プレーをしながら
やっていきたいと思います。」

はい、この記者会見の日は、朝、成田について、そして夕方にはもう会見という大変忙しい
スケジュールの中で行われていたんですけれどもね、もっともニコニコして愛想を振り撒いていた
のがこのデル・ピエロ選手でした。さすがイタリアの伊達男だなというふうに私は感じましたよ。
さあ続いては、パベル・ネドベド選手です。
東欧のチェコが生みました大スターです。豊富な運動量を誇って、また、金色の巻き毛をこう揺らし
ながらの華麗なドリブルが本当に魅力的です。2001-2002年のシーズンからユベントスに
参加しています。そして2003年にはヨーロッパの最優秀選手でありますバロン・ドール賞も
受賞しています。そして今シーズンは、代表よりクラブを優先すると公言しまして、チームの優勝に
まさに貢献したベテランです。それでは、会見の言葉をお聞きください。

■ネドベド選手(ユベントス)
「私にとってこれが初めての日本ということで非常に楽しみにしていました。
サッカーもそうですけれど他のものにもたくさん興味を持ってますので、非常にこれからも
楽しみです。」

はい。さて、今回のツアーでは、ええマリノス戦でデル・ピエロ選手が一得点。そして香港の
キッチーと言うチームとの対戦では、このデル・ピエロ選手とネドベド選手がそれぞれ一得点を
しているんですね。かなり本気モードで来てるんですよ、ということを本当に見せ付けてくれました。
そのほかにメンバーには、フランスの現役代表でもありますフォワードのダビド・トレゼゲ選手など、
本当にスター選手を大勢擁したチームです。このチームとの対戦に、FC東京の選手達も心躍らせて
いました。その対戦前の、選手の、FC東京の選手の皆さんの意気込みも聞いてみましょう。
まずは三浦文丈選手のお話しです。

■三浦文丈選手
「世界最高峰のチームとプレーヤーが来るんで、どんどん果敢にチャレンジして、自分の今後のいい
経験にしたいですね。結構いい選手が来てるんで、どんなプレーするかすごく楽しみですね。
やっぱりテレビの中と、実際にやってみたら違うと思うんで、それを堪能したいです。
一対一で負けないようにしたいですね。」

はい。そして、もうひとり、藤田泰成選手にも聞いてみました。

■藤田泰成選手
「楽しみです、普通に。具体的に?いい匂いするかなとか。はは。ま、嘘ですけど(笑い)
トッププレーヤーばっかなんで、そうやって(対戦)できることは一生ないと思うんで、
どこまで通用するのかなーって。体のあたりとか、そういうのを体験できればいいかなと思ってます。
でも、勝ちたいですね」

藤田選手は、いい匂いがするんじゃないかなんていうふうに話してましたが、どうなんでしょうね(笑い)
いずれにしましても、めったにないチャンスですからね、ぜひとも全力でぶつかって
それで何か得るものがあれば、それで今後のFC東京の選手の皆さんのこうプレーにも生きてくるんじゃ
ないかというふうに思うので、こちらも楽しみに、待っていた、というこの試合なわけなんですね。
さあこのイタリアリーグ王者であるユベントスとの対戦レポートに関しましては来週のこの番組の中で
お届けしていきたいと思いますのでどうぞお楽しみに。以上、ユベントス特集でした。

みな様からの番組に関するご意見ご希望をお聞かせ下さい。
お待ちしています。

担当 中野いずみ

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