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午後のカフェテラス　街角レポート（レポーター：鈴木樹生）

2020.10.15

陽が沈むのも、だいぶはやくなって朝晩は寒く感じるようになってきましたね♫

※『ASUKA DANCE SCHOOL』の駿佑さんと！このさわやかさの差はなんなんだ・・・。

「寒いの、にぃ～がぁ～てぇ～！」だった僕も最近は、秋の深まりを楽しみに感じられるようになってきた昨今ですが、みなさんいかがおすごしでしょうか？（　＾ω＾）これから、年末に向けて楽しいイベントがたくさんありますが、今年はやはりどこも自粛になってしまうんですかね？そんな時も、身のまわりの季節の変化を楽しんで楽しい毎日を過ごしたいですね！

こんにちは！鈴木みきなりです。

今日、僕はつつじヶ丘にある『ASUKA DANCE SCHOOL』に行ってきました(╭☞•́⍛•̀)╭☞ 場所はつつじヶ丘駅の北口から甲州街道まで出て、信号を渡らずに左に曲がってそのまま真っ直ぐ行くと目印として『セブンイレブン』と、『自転車屋』さんがあります。その『自転車屋』さんのちょっと先に『鉄板餃子』のお店があります。そのとなりに、『ASUKA DANCE SCHOOL』があります。全面ガラス張りの外からは中がよく見えて、木の床にはあかるい暖色系のライトがよく映えて、全面鏡張りで「これぞダンススタジオ！」といったカッコいいダンススクールです！外からよく見えるスタジオは生徒のみなさんのやる気をさらに引き立てるような、そんなスタジオです♫

※マスコット犬のオーストラリアン・シェパードのオリバーくん！１歳でやんちゃ盛りです！そして、かわいい( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

さらにさらに！カッコいいポイントとして、電光掲示板があって練習風景などの画像が切り替わって、チェーン展開しているスポーツジムみたいで本当にカッコいいんです＼(＾▽＾)／こういった電光掲示板、ダンススクールのチラシなどは今日お話ししてくださった代表の浜中駿佑さんがされているんです！すごいですよね☆

もともと、『ASUKA DANCE SCHOOL』は同じ建物の地下でダンス教室を開いていましたが、ちょうど１年前の10月に今のスタジオの場所に移動をし、ダンススタジオへと作り変えました。この『ASUKA DANCE SCHOOL』では、『キッズダンス』『ヒップホップ・K-POP』『ジャズ・シアタージャズ』『テーマパークダンス』『モダンバレエ』『タップダンス』『チアダンス』『新体操・モダンダンス』『ストリートダンス』『ベリーダンス』のそれぞれのダンスに専門の先生が就いて、小さなお子さまから、社会人のおとなの方。初心者、経験者の方まで学べます。ダンススクールっていうと一つのダンスを教えてくれるイメージですけど、こんなにもたくさんのダンスを学べるのは凄いですよね！また、コースの変更も可能なんだそうです♫ これなら、入会しやすくていいですよねଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧

また料金は、チケット制なのでいそがしい方も無理なく通えます。１週間に複数回通わなくてはいけないなんてこともないので、助かりますよね♫ 病みあがりの時などは体調がまだ万全でない時に行かなくてはならないので、そうなるとパフォーマンスも下がってしまいますもんね。チケット制ならいそがしい方でも安心して通えますよね！月謝制がおおい中で、新しい取り組みです‘٩꒰｡•◡•｡꒱۶’

代表の駿佑さんは大手証券会社に勤務をされていましたが、駿佑さんのお爺さまがはじめられた本屋さんを継ぐために、退職されました。ご自身の将来の安定よりも、お爺さまがはじめられた本屋さんを継ぎたい、なによりもお爺さまを慕って、お爺さまへの愛を感じますよね！駿佑さんはやわらかい雰囲気で見た目から本当にやさしい方で、生徒の方々とダンスへの熱い想いを感じる方でした。今日のお話を聞いていて、生徒さんから「たくさんレッスンに来たい」とのお話があった時に、先生にかけあって『通い放題チケット（3ヶ月・先生共通・承認必要）』を提案されたりと、生徒の方に寄り添ったやさしい運営をされていると感じました( ¯꒳¯ )ｂ✧

「駿佑さんはお爺さまの本屋さんを継いだんじゃないの？なぜダンススクール・・・？」と思われましたよね。もともとは、本屋さんを継いだのですが、最近はスマートフォンへの依存がたかまり、電子書籍もあり本離れが進み、つつじヶ丘駅前には本屋さんがあるので売れなくて「どうしたもんか」と悩んでいたそうです。そんな時に、お友達でダンス経験のある方がいて、また他にもダンスをやりたいという方がいて「海外で触れたダンスの素晴らしさを広めたい」との思いから、2015年に子供向けダンス教室『アスカ・キッズ・ダンス』を設立しましたo(*^▽^*)o~♪

はじめはお友達に講師を頼んでいましたが、その方もスケジュール的にきつくなってきてしまい悩んでいた時、駿佑さんの頭の中は「ダンサー」という言葉が90％をしめていたそうです！(笑）そうした時にテレビでバラエティー番組を見ていたら、ダンスをしているグループが取り上げられていて、そのグループ名のところにSNSで連絡を取り、ダンス講師のお願いをしたら快諾してくださったそうです！そこからは、講師の方も順調に増え今日にいたります(o^∇^o)ﾉ

順調に来ていた矢先にコロナがありました。自粛期間中は生徒の方々にオンラインでの無料レッスンを行っていました。駿佑さんは「好きこそものの上手なれ」を理念として『ASUKA DANCE SCHOOL』を経営されていて、技術だけが伸びればいいという考えではなく、やはり「好きこそものの上手なれ」の通り、“ダンスが楽しいから、ダンスが好きでもっとダンスを好きになって、それで技術があがる”が『ASUKA DANCE SCHOOL』のレッスン”で「スタジオに来て対面での楽しいレッスン」を含めて『ASUKA DANCE SCHOOL』のレッスンなのかな？なんて思います。駿佑さん、素敵な人ですよね！

話が前後しますが「海外で触れたダンスの素晴らしさを広めたい」という思いから、『ASUKA DANCE SCHOOL』の経営に乗り出したのですが、「ダンスの素晴らしさ」を感じたのは、番組でもお話をされていましたがメキシコに旅行に行った時に、ホテルに着いた駿佑さんは「ビールを飲みたい」と思ったそうです！(笑) なにしろそのホテルは村の中にポツンとあり、メキシコは危険との思いからホテルマンの方に「ビールを買いに行くのは危険か？」とたずねたところやはり「危険」との返事だったので一緒に外にビールを買いに行ってもらったそうです。

そとに出た時、こどもたちが裸足でサッカーをしていて、村に日本人がいるということで珍しかったんでしょうね♪ こどもたちに囲まれて、たちまち人気者となり、こどもたちと触れ合っているうちに音楽をかけはじめて、みんなが踊り始めたそうなんです！٩( ᐛ )و さすがラテン系、みんな音楽にあわせて踊りだして、年末ということもあってたちまちお祭りみたいになってしまったそうです！豚の丸焼きをその場で焼いてくれたり、その村ではかかしを燃やしてその下をくぐるという文化があるそうなのですが「お前もやれ！」と言われて、現地の人たちと一緒に裸足になって、燃えさかるかかしの下をくぐったそうです！(笑)

駿佑さんは踊りをしたことがなかったそうですが、みんなと一緒になって踊り、本当に楽しくて次の日は朝から遺跡を見に行く予定でしたが、夜通し現地の人たちと遊んで踊っていたら次の日、目が覚めたのがお昼近くでそこから遺跡を見に行ったそうです！(笑) その時に感じた「言葉はわからないけれど、ダンスを通してで現地の人とつながれた感動が忘れられず、本当にうれしくてその想いが今日へとつながっていると思います」とお話をされていました。

この話を聞いて、「ダンスを通してV6の『WAになっておどろう』みたいな世界が広がればいいのにな」なんて思いました。言葉はわからなくても、おたがいが笑顔になれるダンス、いいですね(ง ˙˘˙ )ว 『ASUKA DANCE SCHOOL』の輪がどんどん広がっていって、それが大きなWAになってLove&Peaceな世界になればいいな♫ なんて思います。