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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:岡本祥子)

2020.09.01

こんにちは!火曜日レポーターの岡本祥子です!

どんよりとした曇り空ですが、先週までに比べると涼しくて過ごしやすくなりましたね。

今日は将棋教室の話題です。
先月、将棋界では、藤井聡太さんが棋聖戦に続いて王位戦を制し、最年少の二冠となりました。
大きな話題となり、将棋に注目が集まっていますよね?

ということで中継は、小中学生の将棋教室「調布ジュニア将棋教室」をご紹介しました。

「調布ジュニア将棋教室」はたづくりの向かいにある調布市教育会館で毎週木曜日の夕方に開催。

今日は開催日ではないため、教室の運営・指導に当たっている旅行会社「文化の旅企画」にお邪魔しました。

府中市の分倍河原駅前にある「文化の旅企画」は、「将棋合宿」などを主催している旅行会社で
将棋サロン「棋心」を併設しています。

放送では「調布ジュニア将棋教室」の専任講師で「文化の旅企画」代表の石田克彦さんにお話を伺いました。

お話を伺った石田さん

 

↓本日の放送はコチラ↓


日本将棋連盟公認 将棋指導員の石田さんは、
高校生時代は全国選手権の県代表。
大学入学後は、当時関東大学リーグのA級だった慶応大学将棋部で1年からレギュラー、
4年生の時には関東代表として大学王座戦で大将として指された経歴の持ち主です。

 

2012年12月に開校した「調布ジュニア将棋教室」は、
「楽しく、強くなる!楽しくなければ将棋じゃない!」というのがコンセプト。
毎回、電通大学や明治大学など、地元の学生講師(大学生将棋部員)が指導対局しているのが特徴です。
大学生は生徒と年齢が近いので、お兄さんたちと和気あいあいと楽しく腕を磨けるそう。

加えて、年に数回はプロ棋士の上村亘五段による指導対局会もあるんですよ。

初級クラスと中級以上クラスの2クラスあり、自分の力に合わせた指導を受けられます。

藤井聡太二冠の活躍の反響は大きく、
藤井さんがデビューから29連勝をしていた頃が第一次藤井ブームとすれば、
今は第2次藤井ブームという状態で、毎日問い合わせが来ているそうです。

最近は小学校入学前から始める人が増えているそうで、
調布教室にも年長や年中といった就学前のお子さんも、ルールや駒の動かし方をしっかり覚えて指しているそうですよ。

石田さんは調布以外にも分倍河原や若葉台、南大沢でも教室を開催していて、
10月からは聖蹟桜ヶ丘教室と高幡不動教室も開校予定。

習い事として通うのはもちろん、プロを目指す方には道筋(強くなるための方法)を親身になって考えてくれます。
これまでの8年間に、教え子からはプロを目指す奨励会の入会者を30人程輩出。今年は小学生名人も誕生したそうです!

調布ジュニア将棋教室出身の生徒さんが藤井二冠と対戦する日も近いかも!?


棋心には優勝カップや賞状を持った生徒さんたちの写真も飾られています。

放送では詳しい教室の様子や小学生から始めるメリット、生徒さんの活躍状況などのお話を石田さんに伺っています。
ぜひお聴きください。

 


※現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、時間を短縮して開催しています。

参加費は1回1000円。習い事として気軽に始めやすいのも魅力。体験や見学も随時受付中です。
将棋に興味のあるお子さんはぜひ一度、訪ねてみてください。

 

≪「調布ジュニア将棋教室」≫

開催場所 調布市教育会館2階 202会議室
(東京都調布市小島町 2-35-1)
開催日時 毎週木曜日
初級クラス  16:30~17:20
中級以上クラス 17:30~19:00
対象 小中学生(小学校就学前児童も OK)
参加費 1回1000円
電話 090-5497-6957
E-mail info@bunka-tabi.com
HP 文化の旅企画 HP
教室詳細 調布ジュニア将棋教室 詳細ページ

 

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