今年は梅雨らしい天気が続いていますね。今日の朝は雨が降っていましたが、レポートへ出かける頃には雨もやんで涼しく気持ちのいい天気でした。

みなさん、こんにちは！鈴木みきなりです。

今日、僕は『食パン専門店　髙匠』へ行ってきました。

この『髙匠』へは緊急事態宣言が発令される前に、レポートへ行くことになっていたので今日は楽しみでした。

この『髙匠』の場所は、調布駅北口にあります、『鬼太郎通り』でお馴染みの『天神通り商店街』にあります。お店の前には店長の山田さんが書いた看板と、紺に染め抜いた生地に白抜きで『髙匠』と書かれた大きな暖簾がお店にかかっています。

この『髙匠』の食パン、本当においしいんです！ふわっともちもちとした食感でうま味がギュッと詰まって、生地がきめ細やかでほんのり甘いんです。一度食べたらまた食べたくなる食パンなんです！

その秘密は製法にあります。『湯種製法』といって、小麦粉を熱湯でこねて、低温で熟成させて一定の高温を保ちながら作る必要があるために、熟練された職人さんでも作るのが難しいそうです。手間と時間をかけることによって小麦本来の甘みを引き出し、それによってパン生地の柔らかな食感と旨味が凝縮された食パンが出来上がるそうです。

『湯種製法』を創りだした人はノーベル賞ものだと思います！(笑)

熟練された職人さんが、時間と手間をかけて作ったパンの美味しい食べ方は、「生のままで食べる！」です。僕も焼かずに生のままで食べましたが、本当においしくてシフォンケーキを食べているみたいです。焼いてもおいしくて、表面は「カリッ！」として中はしっとりもちもちです☆保存料、卵を使っていないので、卵アレルギーをお持ちの方も安心して食べられます。

6/1から『髙匠特製バター』も販売を開始しました。種類は、『はちみつバター』『小倉バター』『りんごバター』『いちごバター』の4種類を購入できます。僕は店長の山田さんのおすすめの『はちみつバター』を買いましたが、はちみつにバターの風味が加わってコクがあっておいしいんです！生で食べても、焼いて食べても、ジャムをつけてもおいしい！最高ですよね☆

こんなおいしい食パンなので、はやい時間ですとお昼を少し過ぎたあたりで完売となっている日もあります。この『髙匠』は東京には2店舗展開されています。西東京地区にはこの調布だけにしかないので、遠方から買いに来てくださるお客様もいらっしゃるそうです。

いくら食パンがおいしくても、店員さんの雰囲気がよくないと遠方から買いに来てくださる方はなかなかいませんよね？今日、ご出演くださった店長の山田さん。なんと言っても本当にやさしくて素敵な方なんです。

経歴がいい意味で変わっていまして、元保育園の園長先生なんです。なので、お子様のいらっしゃる主婦の方から、子育ての相談をされることもしばしばあるそうです。お客様1人ひとりを大切にされていて、本当に素敵な店長さんです！あと、こちらが本当に凄くて元プロのダーツプレイヤーなんだそうです！ダーツにプロのプレイヤーがいることを知りませんでした。それから、アクセサリーを作るのが好きで、ご自身で作った物をつけていたところ他の方から「作って欲しい」と頼まれて、それが評判をよび200人程の人たちに、園長先生をしていらした時に作っていたそうです。他の人達に笑顔になっていただけることを、本当にうれしく思っていらっしゃる方なんだなって思いました。

こんな素敵な山田店長に会いたくて、いらっしゃるお客様もたくさんいますね！

山田さん、これからもおいしい食パンを一人でもおおくの方に食べていただき、その素敵な笑顔で一人でもおおくの方にしあわせな気持ちをプレゼントしてくださいね！

それから、開店1周年と調布FM出演記念として、合言葉をおっしゃっていただいた方に『パン切り包丁』を５名の方にプレゼントしてくださるそうです。さてさて、合言葉はなんでしょう？(笑)

山田さん、今日はどうもありがとうございました！

住所：布田1-2-3　田口ビル1F

電話：042-442-2330

営業時間：月～土 11：00～19：00　日・祝 11：00～18:00

定休日：なし