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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)

2019.05.06

2週間ぶりの月曜「午後のカフェテラス」、本日の街角レポートは、
劇団芸優座』さんからの週末の演劇公演に関するレポートです。

今日の放送はコチラから


芸優座さんには、昨年の公演「それぞれの絆」の際にもお邪魔をしています!
昨年は時代劇でしたが、今年行われる公演は現代劇という事で作品の背景などを伺っています。

調布市内にアトリエを持つ、『劇団芸優座』さん。
建物には大きく文字が書かれており、100m先からでも確認できます。

公演間近という事で、稽古場として活用している1階には、制作中の大道具が沢山置かれており、舞台美術・大道具にこだわりを持たれている芸優座さんならではの雰囲気が伝わってきました。

本日のレポート、前半は俳優の百瀬さんと亜槍さんにお話を伺い、本公演の見どころや役作りについて御苦労されている点についてなどお伺いしています。

後半は、稽古真っ只中の様子をお伝えさせていただきました。
役者さん同士がセリフを交わす、圧巻した雰囲気が少しでも伝わっていれば幸いです。

放送ではお伝えしきれませんでしたが、舞台上で使われる装置や大道具を見せていただきました。

元々、劇団芸優座さんは「青少年にだからこそ最高の演劇を見せたい」という理念のもと、1976年に創立されました。
普段は学校行事として行っている演劇鑑賞教室などで公演をしていらっしゃいます。
レポートではお伝えしきれませんでしたが、俳優の皆さんは地方から帰ってきて、そのまま次の公演の稽古に入るなど、タイトなスケジュールを組まれていると話されていました。

そのため、稽古場のある調布市周辺に所属俳優の皆さんが住まわれているそうです。

それもあり、今回の舞台では各所に「調布市」を感じられる作品に仕上がっているのだそうです。

舞台美術に使われるエアコン(写真左)を百瀬さんは軽々と持ちあげていました。

秦から見ると本物に見えても、全ては丁寧に制作された大道具になります。
芸優座さんの春の本公演は、7年前から行われています。
劇団の本拠地であり、劇団員の方々は調布出身の方や在住者が多いことから、調布市の方に観て頂ける機会を作ろうとと「春公演」を企画され、毎年行われています。

既に来年の企画が動き始めているとか。


劇団 芸優座 春の本公演『フィナーレもしくはバースデー』

日時 2019年5月10日(金)18:30~

2019年5月11日(土)14:00~

※開場はいずれも開演30分前

会場 調布市文化会館たづくり くすのきホール
メール infoアットマークgeiyuza.com
チケット取扱い 調布市グリーンホール
調布市文化会館たづくり

カンフェティ

前売券:3000円
当日券:3500円

TEL 042-489-4555

レポート中、フライヤーを紹介して稽古場に移動する際に、出演者の顔写真の写っているフライヤーを置いたままにしてしまいました。

「第2話 染地の桜」で喜寿のお父さん役を演じられる川口勝也さんに大変失礼なことをしてしまいました。

街角レポート
「午後のカフェテラス」内
毎週月火・木金13:05頃~10分ほど

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