【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今月は『ゆる散歩』をお休みして、18時40頃からもアート・イベントをご案内ｂ

 

昨日＝9/11(火)のOA、番組後半でご紹介したのは…

『カタストロフと美術のちから展』 …です　☆★☆

 

 

自然の脅威や人為的なものなど、私たちが否応なしに直面する様々な大惨事

(カタストロフ)の負(マイナス)を、美術は正(プラス)に転じることが出来るのか？

という壮大なテーマで開催される本展では、東日本大震災を風化させない為の

展示も予定されています。

 

本展当日チケットで、大都下のパノラマを楽しめる東京シティビュー(屋上スカイ

デッキを除く）もご利用になれますが、大都会の眺望を楽しみながら、暫し同展に

込められた願いにも、思いを馳せて馳せてみては如何でしょうか？

 

 

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東日本大震災やアメリカ同時多発テロ、リーマンショックなど世界各地で絶えず

発生するカタストロフ。

多くのアーティストたちがこのような悲劇や惨事を世に知らしめ、後世に語り

継ごうと作品を製作しています。

 

世論の陰に隠れ見えにくくなった社会の矛盾や隠ぺいされた問題の可視化を

意図するものや、個人的な喪失や痛みを表現するもの、一方で東日本大震災

以降、私たちを絶望に追い込むカタストロフから再起しようとする力に刺激され、

復興・再生への願いを込めた作品も内外のアーティストから生まれています。

 

戦争やテロ、難民問題や環境破壊など危機的問題が山積する今日において、

美術が社会を覆う大惨事や個人的悲劇とどのように向き合い、再生を遂げる

ためにどのような役割を果たすことが出来るのか。

 

本展は、負を正に転ずる力学としての「美術のちから」に注目し、オノ・ヨーコ

や宮島達男による鑑賞者参加型の作品や社会的メッセージが込められた

良作、現代美術のスーパースターから注目の若手、日本初公開となる作家まで

約40組の作品を通してその可能性を問いかけるものです。

 

先行き不透明な混沌とした時代に、アートだからできること。

 

 

『カタストロフと美術のちから展』は、

森美術館にて、10/6(土)～2019/1/20(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『カタストロフと美術のちから展』の招待券を、

抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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六本木ヒルズ・森美術館15周年記念展

『カタストロフと美術のちから展』

 

開催期間　＝　10/6(土)～2019/1/20(日)

※会期中無休

 

会　　場　＝　森美術館

※六本木ヒルズ森タワー53F

 

 

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応募方法

 

住所・氏名・電話番号、キーワード《カタストロフ》と明記の上、

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

eメール／FAX／ハガキで、 『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送

 

応募〆切　　　　10月2日(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル　TEL　03-5777-8600

 

または森美術館ウェブサイトをご参照下さい。

https://www.mori.art.museum/jp/