2008/03/02(日)ノーツ・タウン街角レポート (レポーター:垂水 絵里)
- 2008.03.02




3月になりました!
三寒四温・・・とよく言いますが、これからだんだんと暖かい日が増えていくんでしょうね♪
レポートに行く途中に染地通りで、梅の花が満開になっているのを見つけました。辺りに良い香りを漂わせていましたよ~
ご機嫌で自転車をこいで向かった先は・・
【消防ふれあい広場】
春の訪れを感じるこの時期は、『春の火災予防運動』の期間でもあるんですよ。(3月1日~3月7日)
染地3丁目にある多摩川住宅の中央広場には、はしご車や起震車そして立川にあるハイパーレスキュー車『SUPER AMBULANCE』などがやってきて、様々な防災体験ができるようになっていました。
スタンプラリー形式なので小さなお子様をふくめ、ご家族で楽しく学ぶことができます。
◎消火・通報・煙体験
◎地震体験
◎応急救護訓練
のいずれかを体験すると、ミニSLに乗ったり風船をもらうことができたりするんです♪
そして全ての体験を果たすと、はしご車の搭乗体験をするらえるんですよ~!
先着120名でしたが、とても人気があって午前中に券が無くなるいきおいでした。
地上30メートルの高さ(ビルの10階位)まで約30秒で上がるんですが、地上から見ていてかなり速い速度に感じられました。
上空は風も強いので、高所恐怖症じゃなくても怖かったと思います。ヘルメットにベルトも付けているんですが、特に小さなお子様が乗るときはドキドキしてしまいました。
また、平成22年4月1日から義務化される『住宅用火災警報機の設置』にともない、警報機の展示も行なわれていました。
音声で知らせるもの、警報音が鳴るものなど数種類の警報機の音を聞くことができましたよ。
実際は、約50cmの距離から煙をかけると反応する仕組みなんだそうです。(熱を感知するタイプもあります。)
春は風が強く乾燥しているし、気のゆるみから火災が発生しやすい時期と言われています。
皆さん火の元・火の取り扱いには十分にご注意ください。