2008/10/19(日)びゅーサン街角レポート (レポーター:垂水 絵里)
- 2008.10.19



最近、吹く風が冷たく乾いて感じられませんか??
特に女性の方は敏感だと思うのですが、指先や唇がすぐカサカサしてしまいます。。。
この時期になってくると怖いのが『火災』です。
今日は【第17回 調布市消防団ポンプ操法大会】の会場におじゃましてきました!!
市内にある15の分団が、日頃の訓練の成果を競い合う大会です。
深大寺東町にある「消防大学校」の屋外訓練場には、青色の作業服を着た団員の方が大勢いたので、私服でうろうろしていたタルルン♪を不審に思った方もいたかもしれません。笑
それぞれの分団から代表者5名がポンプ車に乗って出動し、消火して退出するまでの流れを審査するので、時間にすると1分団あたり10分ほど。
ただ、かなりの緊張感・疲労感を味わうということは、競技を終えた選手の皆さんの表情でよく分かりました。
大会の目的は、団員の訓練意欲と士気の高揚。そして操法技術の向上はもちろん、団結力を高めることでもあるそうです。
本番=火災は、起こって欲しくないですが、いざという時にはこの技術とチームワークが活かされるのではないでしょうか。
消防団に入っていなくても、火災が起こらないように私たちにもできることがあると思います。
寝タバコしない事や、火の元の確認はもちろん、指定時間外にゴミを出さない事も大切です。放火防止になります。
みんなが暮らす街は、みんなで守りましょうね☆