2010/07/29(木)午後のカフェテラス(レポーター:中西 和子)
- 2010.07.29
○●GATE 上映会●○
日時:2010/8/15(日)終戦記念日
13時開場
13時半開演
1部:映画上映と監督あいさつ
2部:深大寺住職張堂完俊氏とマット・テーラー監督の対談
保育有り(要申し込み)
料金・大人1000円、高校生以下500円
HP:http://www.gndfund.org/gate/
TEL:042-481-0667
もうすぐ7月もおわり!!
夏休みも真っ只中だとおもいますが。
忘れてはいけないのが戦争の事。
調布でも戦争の事や平和の事を考えるイベントが行われるということで。
今日はGATEを観る会の寺崎さんにお話をお聞きしました(^-^)
GATEというのは映画なんですが。
1945年の7月16日にアメリカのトリニティーサイト(核実験場)で、世界で初めての核実験が行われました。そして、その直後に広島、長崎に原爆が落とされたのです。
このことを忘れないように、原爆の火を現在まで絶やさずに燃やし続ける僧侶たちがいます。
その火を、核の生まれた地・トリニティーサイトに持って行き、そこで消すことでその火を、核の生まれた地・トリニティーサイトに持って行き、そこで消すことができたら、因縁の円を閉じることにならないか…と考えた人がいました。
そして、このことは、今から5年前に行動に移されました。
ランタンに灯された原爆の火は、日本からアメリカ大陸に渡り、炎天下の中、僧侶たちの手で運ばれてトリニティーサイトに向かい、進みます。
行脚する僧侶たちが出会うアメリカ人とは…
火は本当にトリニティーサイトに到着することができたのか…
GATEというタイトルの意味は…
それぞれの胸に問いかけるものは…
という内容の映画です。
この映画は2005年に実際にあったドキュメンタリー映画で、
今年はGATEが開いてから5年目という節目という事で、
各地で次々と自主上映されているそうなんです。
代表の寺崎さんは静岡で上映されている時に初めて観て。
「自分にも何かできないか!!」
「調布で上映会をしたい!!」
とその場で監督にお話して話を進めていた所。
終戦記念日の8/15だけくすのきホールが空いていて
即上映を決めたそうなんです。
怖い映画では全然なくお子さんから観て頂ける作品です!!
映画を観て戦争の事。そして自分の心に向き合ってみてください!!