2011/08/23(火)午後のカフェテラス街角レポート(レポーター:日向結子)
- 2011.08.23
晴れ女っぷりをいかんなく発揮したはいいですが・・・
暑かったですね~・・・。
日向結子です^^
「調布市 郷土博物館」さんにお邪魔しました!!
地下化にあたり工事中の調布駅は、どうしても熱がこもりやすく息苦しさも覚えますが、あの風景に変わった時、なんとなく寂しくなった方も多いかと思います。
私もその一人。
北口降りて目の前のバスロータリー。
南口に繋がる地下道。
地下道は狭いし低いから、身長が高い方は恐る恐る通っていたっけ・・・
定期券買うのにも並んだなぁ・・・
地下道を抜けると噴水があって・・・
思い出すあの風景。
でも工事が終わったときの新しい環境にも期待が高まります。
工事が終了する前に!
郷土博物館さんでは、「京王線100年と調布」と題しまして、10月10日まで期間限定で大変貴重な写真や資料とともに京王線を、調布を知ることができます。
え、こんな風景だったんだ・・・
切符って最初は大きかったんだ・・・
私が思い描く調布の風景があれば、やはり人生の先輩方が思い描く調布の風景があるものです。
新聞を見て国分寺(荻窪だったかしら?)から来たというお客様は、京王閣・・・
今で言うディズニーリゾートのように人気のあったレジャースポットの思い出が印象に残っているとのこと。
ボール投げゲームの仁王様が手を広げてねぇ・・・と、とても楽しそうにお話してくださいましたが「あぁ~!!」となった方、いらっしゃるのではないでしょうか!
京王閣を見てるとビリヤードなどの遊戯施設にカフェ、演芸場などがあったりして、宝塚のような華やかさ!
行ってみたいなぁと思わず口をついてでました。
白黒写真でしか見れなかった最初の京王線の模型が、今回の展示のために特別に作ってあります!!
駅との大きさの比較だったり、カラーが今現在のようにクリーム色だったことにも、原点回帰といいますか・・・
古いものを捨てるばかりではない歴史を感じます。
地下化でなくなる踏み切りの過去と現在の写真もあり、鉄道ファンはもちろん、調布に縁のある方なら誰でも楽しめます^^
自由研究にもよしですbb
期間限定の展示ですので、お見逃しなく!!!
★042-481-7656★
★9時から16時まで開館しています。月曜日は休館日です★
入場無料です^^
http://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1176118850606/
入り口の近藤勇座像が、とても凛々しかったですvv