こんにちは　藤田京子です。

まずは・・・2/28(土)にたづくりエントランスホールで行った「まるごとFC東京」公開収録に

多くのサポーターの皆さんにお集まりいただいて、ありがとうございました！

皆さまのおかげで普及部のコーチに新たに就任された佐藤由紀彦さんと、楽しくトークをさせていただくことができました。

 

いやあ、アツいハートの持ち主です、ユキヒコさん！

このトークショーの模様は、3/3(火)の「まるごとFC東京」で放送する予定ですのでお楽しみに。

 

さて、先週の「ゆうがた５」は、映画のお話たっぷりでお送りしました。

3/6(金)から映画上映がスタートする【調布映画祭2015】から、ふじたのオススメ№１は

ルキノ・ヴィスコンティ監督の傑作『山猫』でございます！！！

 

これはわたしが映画好きになるきっかけの作品で

バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレといった米仏伊を代表するスターたちが国を超えて結集し、

ヴィスコンティ監督のもと、イタリア統一を迎えた時代のシチリア貴族の悲哀を紡いでいきます。

そしてなんと今回は、イタリア語完全復元版での上映！必見ですぞ！！

3/6(金)14:50から(約3時間あるのでご覚悟を)、会場は調布市グリーンホール大ホールです。

 

そのほかの上映作品やスケジュールなど、詳しくはこちらをご覧ください。

https://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=1387

 

 

そしてそして、発表なったアカデミー各賞の中で、歓喜いたしましたよ～、

エディ・レッドメインの最優秀主演男優賞！おめでとう！！！

受賞作品の『博士と彼女のセオリー』はいよいよ3/13(金)から公開です！

S.ホーキング博士役で渾身の演技を披露しているエディ君。

そして彼を支えた妻役のフェリシティ・ジョーンズがこれまたすばらしく、3/12(木)の番組でご紹介する予定です。

 

ここで、エディ君の魅力を一人でも多くの方に知っていただくために、勝手に広報ターイム。

これまでの出演作から何作かをご紹介しましょう。

最初に彼の存在を知ったのがドラマ「ダークエイジ・ロマン　大聖堂」でした。

赤毛にそばかす顔のいい若手がいるわー、とてっきり10代の少年だと思いこんでいたら、

この時すでに28歳だったんですよ。今も33歳とは思えない童顔ですよね。

ブルーにもグレーにもエメラルドにも見える瞳の色が、暗い時代のドラマの中で光っていました。

 

次に映画『マリリン　7日間の恋』で、マリリン・モンローと恋に落ちる映画助監督を。

これは原作の著者コリン・クラークの役で、コリンは美術史の大家ケネス・クラークの息子。

ということで、大学で美術史を学んだエディ君は嬉しかったらしい。ついでにエディ君が自分と同じく美術史を専攻していた、と知ったわたしも嬉しかったという(笑)。

 

そしてクロエちゃんと共演した『HICK ルリ13歳の旅』では、テンガロンハットを被ったカウボーイに。

その後ご存じ『レ・ミゼラブル』のマリウスで、さすが舞台出身！という歌声も披露しております。

『博士と・・・』の次の公開待機作はウォシャウスキー監督のSF大作『ジュピター』

さらにトム・フーパー監督で性転換した画家を演じる『The Danish Girl』を撮影中と、ひっぱりだこ！

 

でもね、実はイギリスならではの『フォー・ウェディング』みたいなロマンティック・コメディで

ヒュー・グラントがやってた“ちょっと気弱なモテ男”を演じてほしいんですよ。

しばらくむずかしいでしょうかねぇ・・・。

 

おとなな皆さまの自由時間をすごす参考になれば幸いです。