1/27(火)【ゆうがた5】のおさらい(+新印象派)☆par北山裕子
- 2015.01.31
Bonjour !!【ゆうがた5】火曜日☆北山裕子です。
今週も番組に沢山のメッセージ&リクエストをお寄せ頂き、有難うございました(^0^)/
それにしても昨日昼頃までの積雪、いやぁビックリしましたね。
早朝に窓の外を見た時は「予報の割には平気そうだな…」と油断してたら、あれよあれよと
いうまに結構な積もりっぷり…結果、ブリヂストン美術館プレ・お別れパーティ?に「長靴」で
参加する事態に(汗)
そして今は、すんごい強風…皆さま足を取られないよう、ご注意くださいね!
さてそれでは大変遅ればせながら、OAでもご紹介した23(金)「新印象派展」内覧の模様を…
最後の印象派展と時同じく誕生した、スーラ(額にも注目!)やシニャックらによる点描を駆使した
新印象派。
スーラが早逝すると、その遺志を継いだシニャックやクロスらがその手法や可能性を押し広げ
やがてマティス(権利上、写真不可なので、左はフォーヴ前夜のシニャック、右は大阪新美術館
準備室貸出しのドランの作品)ら、フォーヴィズムが誕生するまでを年代に沿ってご紹介。
特にシニャックに注目して追っていくと、その変遷が分かりやすいかも!?
個人的には、いずれも我が想い出の地(めちゃくちゃ私情w)を、その時々の画風でノスタルジック
に描いたリュスがツボ♡でございました~。
ミュージアムショップにはドットのグラデーションを生かしたポーチやバッグ、i-phoneカバーに
ビーズ、2色とも欲しくなるマスキングテープ、見てるだけでも楽しいドットのクレヨン、
そしてスイーツも盛り沢山v
罠?のピースも入った木製ジグソーパズル…なんてのもあって、これまた面白~♪
『新印象派 光と色のドラマ』開催中~3/29(日)@東京都美術館
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それでは【ゆうがた5】火曜日、1/27OAのおさらいです☆★☆
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『Go Go ミュージアム』
3/3(火)~5/31(日)@国立西洋美術館
『グエルチーノ』展
http://www.tbs.co.jp/guercino2015/
2/24〆のチケット・プレゼント&展覧会概要については、掲載済の下記、
別コラムもご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/38439
その他、既出チケ・プレについては、下記コラムをチェック②!
2/3〆「花と鳥の万華鏡」展
https://www.chofu-fm.com/38143
2/10〆「ルーヴル美術館展 日常を描く」
https://www.chofu-fm.com/38347
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『シネマの細道』
(各公式サイト:音が出るものも有りますのでご注意を)
2/20(金)公開 「きっと、星のせいじゃない」
http://www.foxmovies-jp.com/kitto-hoshi/
孤独な末期癌の少女ヘイゼルに恋した骨肉腫を克服した少年ガスは、彼女を喜ばせようと
ヘイゼルが大好きなオランダ在住の孤高の作家に会えるよう奔走。あくまで「友達として」
アメリカからオランダへ二人旅をする事になるが、そこで彼らを待ち受けていたのは…。
全米が感動したベストセラー青春小説を、『(500)日のサマー』の脚本家が胸キュンの素敵な
セリフ&シーン、人気若手ミュージシャンの音楽満載で映像化。お涙頂戴モノと思うなかれ、
爽やかでキラキラした青春&家族愛がグッド!
ヘイゼル役の若き演技派シャイリーン・ウッドリー、 ガス役のアンセル・エルゴートは、本作の
素敵なカップルぶりで、ティーンズチョイスW主演賞。
1/31(土)公開「繕い裁つ人」
職人技が随所に光る服を、先代が残したパターン通りに作り続ける小さな洋品店の2代目
女店主。彼女の服に惚れ込んだ百貨店のバイヤーが、全国展開やオリジナル服の製作を
持ちかけても、「頑固爺」のような彼女は関心を示さなかったが…。
『しあわせのパン』等の三島有紀子監督が、大人女子に人気のコミックを、中谷美紀主演&
震災から20年…復興したオール神戸ロケで実写化。
余貴美子、片桐はいり、黒木華、三浦貴大etc個性派&旬の若手も登場…が肝心の服や夜会
なる宴が「大人森ガール」っぽくて(原作通り?)個人的に「う~ん」。。。
1/31(土)公開「トレヴィの泉で二度目の恋を」
妻に先立たれ生きる気力を無くした80歳のフレッドに、アパートの隣人=同世代女性エルサが
ひっきりなしに干渉する。孫の養育で火の車、元人気女優、ピカソのモデルをして絵を貰ったetc
奇妙な話をしては彼を外に連れ出す彼女に次第に惹かていくフレッドは、映画「甘い生活」に
出てくるトレヴィの泉に少女のように憧れる彼女と、遺された人生を楽しむ決意をするが…。
人生をハッピーにする嘘&まさかのオチ?もロマンチックで、映画史に名を刻む2大オスカー名優=
シャーリー・マクレーン(芸能60周年)&クリストファー・プラマーの魅力にうっとり。劇中、奇しくも
先日亡くなったアニタ・エクバーグのあの名シーンも。名画好きにお奨め◎
※2/16開催&2/10〆「きっと、星のせいじゃない」《試写会ご招待》については
下記、既出コラムをご覧下さい♪
https://www.chofu-fm.com/38441
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『コミュニティ情報局』
調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆
スタジオ生出演の大前編集長による、気になるトピックスは…
富士見町の住宅街におうちカフェ「茶屋bubu」、自宅をカフェに改装。。。
調布の飲食店で「デカ盛り」ラリー、ご飯6人前・チャーシュー1本のどんぶりも。。。
…でした。
調布経済新聞 http://chofu.keizai.biz/
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18:30頃~『終活日和』
生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末SPコーナー。
SOGIサポートセンター 代表&「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)著者の
林清子さんをスタジオ生ゲストでお迎えしました。
今月のテーマは「葬式不要といわれても…」。
大袈裟にはしたくない、金銭面が不安、予め葬儀について考えること自体を不謹慎に
感じてしまう…「葬儀は要らないよ、適当でいいよ」と話題を避ける方にも、色々な
理由があります。
とはいえ法律上、火葬は最低限必要な「葬儀」の一環ですし、規模の大小にかかわらず、
自分らしく生き切った方のお見送りの節目として、またその生を引き継いでいく遺された
家族を「皆様、引き続きどうぞ宜しくお付き合い・お見守り下さい」という御挨拶の為にも、
何らかの節目の儀礼は必要ではないでしょうか?
家族葬やお別れ会、簡易祭壇に個人が好きだった生花だけは飾る等、事前に家族や信頼
できる業者と打ち合わせをしておけば、いざという時に悔いの無い式をお出しになれる
だけでなく、純粋に心の全てを故人とのお別れだけに砕けるとか(実際にそうした感謝の
言葉を、ご遺族から頂く事も少なくないそうです)。
また番組では積み立てや、生命保険を充てる、領収書で税金免除に…等々、葬儀にまつわる
お金の知恵についても教えて頂きました。
尚、今回の内容について詳しくは、林さんの著書「ファイナルノートBook」より
主に61ページ~63ページ、68ページ《最近の葬儀スタイル》《葬儀費用について》に
紹介されています。
是非参考に、一度手にとってご覧になってみて下さいね!
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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら
良いでしょうか?」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。
プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪
生と死・葬送 SOGIサポートセンター
URL http://lin-mc.gr.jp/
TEL 0120-255-297
林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)
⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。
http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html
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それでは来週の【ゆうがた5】火曜日もお楽しみに~♡