お・も・て・な・し

この言葉からもう１ヶ月！

今日レポートしたのは、第６８回国民体育大会の閉会式の会場となる味の素スタジアムです。

スポーツ祭東京２０１３(第６８回国民体育大会・第１３回全国障碍者スポーツ大会)の開会式が行なわれたのは、９月２８日のことです。

プレオリンピックと言われるほど、注目されていたこと、みなさんご存知でしょうか。

 

国民体育大会の始まりは１９４６年、戦後の混乱の中、スポーツを通して青少年に勇気と希望を与えようと戦災を免れた京都を中心とした京阪神地域で１回目が開催されました。

その後都道府県持ち回り形式で毎年開催されています。最短で、４７年に１度の開催ですよね＾＾

今回、東京で開催されるのは、５４年ぶりなんです☆

 

開催は、９月２８日～１０月１４日、調布市では１０月２日、３日に国体サッカー、１０月４日～８日に国体の陸上競技が味の素スタジアムで開催されました。

 

中継に入った時は、ちょうど、空港の入国検査のあと・・といった感じでした。

持って行ったペットボトルは中身をコップに移し変えたり、かばんをX線に通したり、本人確認のパス証を照合したりと・・

厳重に取り締まりが行なわれているのだなという印象でした。

味の素スタジアムでは、午後１時３０分から始まる総合閉会式に向けて、報道陣やお客さんの熱気で盛り上がっていました。

オープニングで、ゆりーと音頭！

ゆりーとは、今まで色んなところでPRしてきましたからね＾＾

子どもから大人までもが、ゆりーと音頭の音楽だけでも覚えていたのではないでしょうか＾＾

式典では、役員・選手団の入場、成績発表・表彰状授与、天皇杯・皇后杯授与、大会会長あいさつ、国旗・大会旗等儀礼、炬火分火・納火、大会旗引継・長崎県旗儀礼、閉会宣言～

とずらずらと書きましたが、選手団が入場したときの声援がすごいことすごいこと！

青森県ー！とか、茨城県ー！とか、全国から応援にいらした方々が地元の選手を讃えようと都道府県の名前を叫ぶのです！

味の素スタジアムに、都道府県の全国の方々がぎゅっと集まっているのですからね＾＾

みなさん、手を振ったり、旗を振ったり、拍手をしたり、声をかけたり、そこにいるだけで温かかったです。

 

今日は閉会式ですが、１０月１２日～１４日に全国障碍者スポーツ大会の陸上競技が味の素スタジアムで開催されます。

１０月１２日、１３日んは全国障碍者スポーツ大会のボウリングが調布スポーツセンターでそれぞれ開催されます。

調布市開催競技の観戦は無料ですので、５４年ぶりの国体の雰囲気・そして選手のみなさんの熱いプレーをご覧ください☆