RD Radio Do~山本慶一~3月10日『THE FIRE INSIDE』編
- 2001.03.18
「う~、さぶっ! この分じゃ明日も寒そうだな。一体いつになったら暖かくなんだよ
ジェット!」
「そんなことおれに聞くなっ! こちとら懐だって寒いってのに。それよりこのコラム
随分久しぶりだなスパイク。」
「そうだな、かれこれ4年ぶりか?」
「な、わけねーだろ! しかしスナフキンの奴サボりやがって! おれたちの出番は
ここしかねーのによ。」
「そうだな、じゃあ今日はいつもの3倍くらいしゃべっちまうかジェット?」
「3倍ともなるとまた、『長えーよ!』って言われるからな、まっ、そこそこにしとこ
うぜ。」
「それもそうだ。さて、本題に入るか。まずはオープニングのレッド・ガーランドだが
ジャズから始まったのは初めてだな。」
「ああ、なんだか以前の『HAVE A NICE JAZZ』のコーナーを思い出し
ちまったな。しかし、ジャズっていうのは気分が落ち着いていいもんだな。」
「『これからは、ときどきジャズも入れようかな~』なんてスナフキンが言ってたぜ。
最近の選曲はブルースがふえてきたようだが、ブルースとかジャズは曲によっては朝
から重過ぎることもあるからな。その辺はかなり気を遣っているみたいだぜ。」
「それより街角レポートの“ハニー”はなかなか人気があるようだな。」
「そうなんだよ、そのハニーだがなスナフキン曰く、平日の夜7時からのNHKニュー
スの中の天気予報を担当している女性と感じが似ているらしいぞ。」
「ほおー、しかし奴の『〇〇に似ている』というのはスパイクの天気予報と一緒で当て
にならないからな。そういえば、随分前にもイチローとブラピが似ているとか吐かし
てやがったし・・・。」
「イチローとブラピか・・・何となく似てるような気もするが・・・。それよりも
楽太郎と瀬古の方が似てねーか? いやジェットとドテチンの方が・・・」
「この野郎! ・・・またくだらない話になってきちまった。それより今回は次回の
チェキの予告をやってみるか。」
「おっ! いいね~ やれやれドテチン!」
「うるせーなー! もうスパイクはあっちいってろ!」
「次回は・・・勢いのあるリズムと引き締まったハーモニーで70年代に一世を風靡し
たあのバンドだ。RDのリスナーなら間違いなく知ってるだろう。後期は少しずつ音
楽性が変わっていったが・・・」
「おい、ドテチン。それ以上言っちまったら楽しみがなくなるだろう。そこまでにしと
けよ。」
「それもそうだな。しかし、そのドテチンていうのやめねーか、スカンク?」
「スカンク・・・って、誰がスカンクだよ! ドテチンは原始時代に戻れっ!
そうだ、戻るときにはライター持っていくの忘れんなよ! それさえあればドテチン
も神様だからな。」
「なるほどっ! ・・・ってなんでおれが納得しなくちゃいけねーんだよっ!」
~スナフキンより~
長い間お休みしてしまってごめんなさい。これからはまたできる限り毎週書きますの
で暇なときに「これはスパイクが言ってるのか? それともジェット?」なんてやりな
がら読んでくださいね。(読みにくいから普通に書けって?・・・)
は~やれやれ、ようやく終わった。それじゃ一服しますか・・・。
「おーいドテチン、ライター。」
「私は神だ! 火が欲しくば生け贄を差し出せ!」
「なんだよ~。スパイク~、助けてくれ~!」