江戸時代後期、日本にも登場した虹色に輝く
カットガラス。
江戸切子、薩摩切子といったそれらは
洗練された美しさから、ダイヤモンドを
意味するギヤマンと呼ばれました。

中でもひと際目を引くのが、多彩な色彩と
豊富な文様が魅力的な薩摩切子。
残念ながら、薩摩藩主・島津斉興が始め、
息子・斉彬の代に花開いたガラス産業…
輸出も視野に入れた藩の特産品として
造形美を極めていった薩摩切子は、
薩英戦争でガラス工場が破壊されると衰退、
時代に翻弄され、僅か十数年で製造が
途絶えてしまいました。

いつしか幻の存在になってしまった薩摩切子。

本展では、はかない運命を遂げた薩摩切子の
成り立ちから終焉までを、国内は勿論、
ニューヨークのコーニング・ガラス美術館からの
里帰り品を含む約160点の作品で一挙公開！

これまで存在が明かされてこなかった
「無色の薩摩」にも着目。
近年の調査の結果も踏まえ、その一端を
紹介します。

西洋への憧れと日本的な美意識の融合を、
この機会に是非、お楽しみ下さい!!

『一瞬のきらめき　まぼろしの薩摩切子』展は
サントリー美術館にて、
3/28(土)～5/17(日) 開催です。

今回は、会期中いつでも使える
『まぼろしの薩摩切子』展の無料招待券
（一般・当日1,300円相当）を、
抽選で5組10名様にプレゼント!!

皆さんのご応募をお待ちしています★☆★

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　『一瞬のきらめき　まぼろしの薩摩切子』展　
　　開催期間　＝　3/28(土)～5/17(日)
　　会　　場　＝　サントリー美術館
　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京メトロ 六本木駅直結、他。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京ミッドタウン・ガレリア3階

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応募方法
　住所・氏名・電話番号を明記の上、
　eメール／FAX／ハガキで、
『薩摩（さつま）切子』係にお申込み下さい。

eメール　　mail@chofu-fm.com
FAX 　　　　 042-443-8068
ハガキ　　　〒182-0026
　　　　　　　　調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階
　　　　　　　　調布エフエム放送
　
応募〆切　　　　3月25日(水)　必着

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

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尚、当企画展についての詳細は
ハローダイヤル ℡. 03-5777-8600迄
または
公式HP　http://suntory.jp/SMA/　をご参照下さい♪