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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)

3連休最終日、5月の様な気候の空の下からお届けした本日の街角レポートは、
4月1日に再オープンを目指す「調布 鶴の湯」さんにお伺い致しました!

本日の放送はコチラから

西調布駅・北口から旧甲州街道を調布方面に歩いて徒歩7分ほど。
ガソリンスタンドのある3差路の左手側229号線の方を選んで行くと左手側に見えてきます。

お話をうかがったのは事業を引き継ぎ、4月からオーナーになるサガラマサユキさんです。

現在28歳、福島県出身のサガラさんは近所に銭湯が数件ある環境で育ち、子どもの頃から銭湯に通う通う生活が当たり前だったそうです。

エンジニアとして東京に就職されましたが、20歳の頃に銭湯経営を志し、世界中の銭湯を巡るなどして銭湯ブログを書き続けSNSなどでも
発信されこれまでに950の施設を訪れたそうです。

会社員の傍ら銭湯で副業アルバイトなどをされながら、銭湯代行業の統括マネージャーとして、これまでに昭島富士見湯、品川東京浴場、
長居辰巳温泉、神戸湊山温泉、塩尻桑の湯を継承し運営されてこられた実績を持ちながら、代行業も年明けに退社し個人事業主として鶴の湯を
引き継ぎ、これから経営をされていくそうです。

西調布「鶴の湯」さんは老舗銭湯でしたが、設備の老朽化により風呂釜から湯が漏れるなど営業継続が困難になり
昨年7月29日に73年の歴史に幕を閉じました。
しかし「鶴の湯」さんとサガラさんとは縁があり今から約8年前、銭湯での副業バイトを始めていたサガラさんが、
ミストサウナと水風呂の交代浴をしに来ていたこともあるほか、
府中市にエンジニアとして勤めていた際にも何度か通ってブログに取り上げたこともあったそうです。

 

こちらは現在改装中の銭湯裏のボイラー室の様子です。

 
SNSでボランティアさんを募ったところ、現在までに80名の方が名乗りを上げ週末に修繕や清掃のために力を
貸してくださっているそうです。
しかし、修繕を始めてみると新たに排水管なども取り換えが必要ということで、
現在のサガラさんの借金は1900万円ほどという途方もない金額。

3月からはクラウドファンディングも始めるということで、現在最終調整も進めている最中ということです。
内装は変えていますが、外観に関しては創業当時からの風情ある煙突が目立つ外観を残し、昔ながらの造りのままm
高い天井と広々とした浴室を残し地元の常連客の方々にもまた通ってもらえるようにと奔走されています。
また、4月1日の営業再開は「絶対!」と力強く宣言されており、再開に向けて残り37日、
本日も多くの仲間の方と修繕改修にいそしんでいら謝意ました。

また4月からは、早朝は高齢者の方に、日中は住民の方に、夜間は若い方にとそれぞれの世代に
通ってほしいという想いと「スーパー銭湯」といった娯楽施設とは一線を画したい思いが交錯される中で、
クラフトビールやオリジナルグッズの政策を視野に準備を進められているそうです。