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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)
数日ぶりの青空の下からお届けした、本日の街角レポートは仙川POSTOで活動されている
tazulabo(タズラボ)さん主催『ダブルケアの日常展-かさなる日々はおかしなものがたり-』
今日の放送はコチラから
京王線・仙川駅から徒歩2分、ロータリーを越えて最初の十字路を世田谷方面へ
歩いてすぐの場所、調布仙川郵便局の目の前にあります。
2021年の3月にオープンしたコミュニティ広場で、子どもから大人まで誰でも自由に利用できる
場所です。
お話を伺ったのは、調布市在住のフリーデザイナーでtazulabo主宰の大澤奈保子さんです。
大澤さんはご家族の都合で、高校時代から調布市に住まわれているそうで、2018年に御父様が他界されてから御母様と同居。
しかし、2020年頃から御母様が認知症と診断され15年ほど勤めた会社を介護離職したそうです。
翌年2021年に妊娠・出産を経て子育てと介護が重なったそうです。
「ダブルケア」とは、子育てと介護が同時進行の状況の事で、
全国でも29万人ほどいらっしゃるといわれています。
また、ダブルケアを理由に離職を経験している社方も多く、会理解が十分に広まっていないのが現状があります。
日本では毎年2月を「ダブルケア月間」として、全国各地で啓発活動が行われおり、大澤さんも漫画パネル展を開催することになったそうです。
大澤さんご自身は、現在育児の傍らコワーキングスペースで在宅ワークの形でお仕事をされているそうで、
POSTOさんでイベントを行う事になったのはそちらで薦められ事がキッカケだったそうで、それまではPOSTOに来られたことも
無かったそうで、利用の際には戸惑いもあったそうです。
また、この日はダブルケア当事者が主宰する文香作りワークショップが開催されていました。
展示会中は【ケアのとなりのマルシェ】(2月 5・7・8・9 日に開催)も行われ、
ケアをしている人・されている人のとなりに、楽しんだり、いやされたり、ケアも受けられるワークショップ
を開催されていたほか、
2月8日は【地域とわたしのこれから作戦会議】と称して身近な困りごとや支え合いを”わたしごと”にする90分の
パネルディスカッションを行い、日常や現場の中で感じる”2025年問題”について様々な意見を話し合う時間を設けたそうです。
漫画パネル展として、デザイナー・大澤さんが描き下ろした愛くるしいキャラクター達による
大澤さんのエッセイ漫画を展示し、「フラッと立ち寄った人でも気軽に見られる展示」として、
「クスッと笑える」ほのぼのとした世界が描かれています。
重くなりがちな介護や育児の話題を、親しみやすく想像しやすいマンガを使って表現することで、
深刻な内容と忌避されがちな内容を、当事者以外の人にもしってもらいたいという想いがあるそうです。
―ダブルケアの日常展「かさなる日々はおかしなものがたり」―
日時 : ~2026年2月11日(祝/水)まで開催(2月10日は休館日)
8:30~16:00
会場:POSTO(東京都調布市仙川町1-19-21)
入場無料





