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『特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―』の【招待券】を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子

【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』

 

今週は、18時35分頃からもアート・イベントをご案内🎨

 

昨日=12/23(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…

 

『特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―』  …です☆★☆

 

 

鹿子木孟郎《ノルマンディーの浜》1907年(明治40)泉屋博古館東京

 

鹿子木孟郎《白衣の婦人》1901-03年頃(明治34-36)京都工芸繊維大学美術工芸資料館(AN.2298)

 

鹿子木孟郎《大正十二年九月一日》1924年(大正13)東京都現代美術館

 

ジャン=ポール・ローランス《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》1877年 泉屋博古館東京

 

ジャン=ポール・ローランス《イレーヌ》1896年 府中市美術館

 

 

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鹿子木孟郎(カノコギタケシロウ)は、生涯を通じてフランス古典派絵画の写実表現を

追究し、近代の日本洋画に本格的な写実表現を移植した洋画家です。

 

現在の岡山市に生まれた鹿子木は、天彩学舎や不同舎で洋画の基礎を学んだ

のちフランスへ留学。

パリで、19世紀フランス・アカデミスムの正統に属す歴史画の名手ジャン=

ポール・ローランスの薫陶を受け、帰国後は、関西美術院や太平洋画会、文部

省美術展覧会の中心的な画家として活躍し、近代日本洋画の発展に確かな足跡

を残しました。

 

一方で鹿子木は、留学の支援を受けたパトロン・住友家15代当主・住友春翠に、

師であるローランスの代表作に加え自作や模写、その他西洋名画を仲介して

納めるなど、住友家と深い交流を結んでいたことも見逃せません。

 

鹿子木の生誕150年を記念して開催する本展では、初期の天彩学舎や不同舎で

学んだ素描から、フランス古典派の巨匠ローランスに学んだ渡欧時代の作品、

更に帰国後の関西美術院や下鴨家塾での活動なども網羅して、その生涯の画業

と功績を再考します。

 

特に師ローランスの写実技法の伝播について再検討を行い、近代日本洋画に

おける写実表現の展開を巡る問題を検証します。

 

 

『特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―』は、

泉屋博古館東京にて、2026/1/17()4/5()まで開催します。

 

 

そして今週は、

『生誕151年からの鹿子木孟郎』招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道―』

 

開催期間 : 2026/1/17(土)~4/5(日)

※月曜&2/24(火)休館。2/23(月/祝)開館。

 

会  場 : 泉屋博古館東京

※東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅下車、

北改札正面 泉ガーデン1F出口より屋外エスカレーターで徒歩3分、他。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号

キーワード《鹿子木(またはカノコギ…とカナでもOK)を明記の上

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール  mail@chofu-fm.com

FAX     042-443-8068

ハガキ   〒182-0026

調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階

調布エフエム放送 ゆうがた5

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

 

応募〆切   2026/1/13(火)必着

       

当選発表    発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展について詳細は…

ハローダイヤル TEL. 050-5541-8600 

 

HP

泉屋博古館東京 <六本木> | SEN-OKU HAKUKOKAN MUSEUM TOKYO

特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 ―不倒の油画道 | 展覧会 | 泉屋博古館東京 <六本木>