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★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★
雨が止んだ空の下からお届けした本日の街角レポートは、
『ツォモリリ文庫』さんにお伺いして、「傍嶋飛龍 万華鏡展」のレポートでした!!
(本日のレポート中、機材の不具合によりお聞き苦しい点がありました事お詫び申し上げます)
本日の放送はコチラから
すっかりお馴染みになりつつあります仙川『ツォモリリ文庫』さんは、
京王線・仙川駅から改札を出て若松町方面へ歩いて7分ほど。
仙川劇場の向かいにある“アートスペース&手仕事ギャラリー”で、
テイクアウトもできるツォモリリカフェの営業しています。
お話を伺ったのは、万華鏡作家の傍嶋飛龍さんです。
仙川・ツォモリリ文庫さんでの個展開催は2年ぶりという事で、
前回に続き新作を持ち込まれての個展開催で、前回に続き画家として描かれた初期の作品も展示されています。
作家・画家以外にも、神奈川県の限界集落・藤野地区で廃材を使ってリノベーションした廃材エコヴィレッヂゆるゆるの村長としても
地域活性やコミュニティの拠点作りにも取り組まれています。
こちらは一緒に写っていた万華鏡の新作の写真です。
2年前にご紹介させていただいたフラスコを使った部分を動かして見える万華鏡の世界と、
こちらの新作では風車の様に回る正面上部の花の様なオブジェをそれぞれ動かして、
写真右に写っている丸い部分と、二等辺三角形と比較的下に写っている細長い長方形の
覗き穴それぞれから万華鏡の映像が見ることができ、各穴の向こうには違った美しい世界が広がっています。
こちらの新作では風車の様に回る正面上部の花の様なオブジェをそれぞれ動かして、
写真右に写っている丸い部分と、二等辺三角形と比較的下に写っている細長い長方形の
覗き穴それぞれから万華鏡の映像が見ることができ、各穴の向こうには違った美しい世界が広がっています。
作品によっては、こちらの交換オブジェクトを入れ替えてまた違う万華鏡の世界を楽しむことが出来ます。
中には傍嶋さん自作のガラス・天然石・スワロフスキービーズ・陶・ステンドグラスを配して
光の加減やちょっとした配置で動き描き方が変わる世界が描かれています。
光の加減やちょっとした配置で動き描き方が変わる世界が描かれています。
宇宙と表現されたり、透き通る水面の波間の様でもあり、有機体を沸かし飛ばした様であったり、
素粒子の分裂など………見る人によって受け取り方が違う美しい世界を観る事が出来ます。
素粒子の分裂など………見る人によって受け取り方が違う美しい世界を観る事が出来ます。
万華鏡の中も世界だけでなく、外観・外見も飛龍さんの作品のみどころです。
独特な色彩センス、細部まで作り込まれているのは作品全体から。
また前回に引き続きウィンドウギャラリーのスペースには、
「コスモコビット」の作品も並べられています。
「人生はアートだ!」と力強く発信され続けている傍嶋飛龍さんの世界、
今回は半月以上に渡る長い期間の開催で、期間中はトークショーやワークショップ、映画上映会など
様々な企画も催されましたが各回満席になるなど盛況だったそうです!
様々な企画も催されましたが各回満席になるなど盛況だったそうです!
「傍嶋飛龍 万華鏡展」
~12月15日(月)まで開催中!
時間:12時~18時
入場:無料
・ツォモリリ文庫
調布市仙川町1-25-4 1F
電話 03-6338-1469
営業時間 11:00-18:00(金・土・日)、12:00~18:00(月)










