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★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★

今週も雲ひとつないの空の下から、お届けした本日の街角レポートは、
調布ヶ丘に10月6日にオープンされた『蕎麦とカフェひととき』さんからのレポートです!!

京王線・調布駅から甲州街道へ出て、東側へ歩いて調布ヶ丘へ。
調布ヶ丘の信号がある交差点まで出たら北側へ、上布田公園を左手に歩いて2本目の道を右に
向かって2件目のお宅です。

お話を伺ったのは、ひとママさん(写真右)です。
蕎麦を打っているのは左にいる、ひとパパさん。
真ん中に写っているのが週末にお手伝いをされている、ひとさんです。

上布田公園を左手に北へ道なりに歩いて行くと、ふたつめの十字路の右手側に
「ひととき」さんの緑色の看板が見えてきます。

ご自宅の1Fスペースを改装したという店舗は、
車いす・ベビーカーの方も入れるようにスロープが作られ、階段にも手すりが設置されておりステッキをお使いの方も、
安心して利用出来るように店内には段差も無い仕様になっています。

トイレも手すりが設置されたバリアフリーであるほか、子どもさん用便座も用意されています。

こちらは「もりそば」です。
ひとときさんでは、福島産のそば粉を使った二八そばを提供されていて、喉越しが良い食感がウリで
店内にある蕎麦打場で毎朝製麺されている「打ちたて」を用意されています。

おつゆは、国産のかつおや昆布で出汁をとって使用しています。
この他にも、きつね蕎麦・たぬき蕎麦・とろろ蕎麦、なめこ蕎麦、てん盛りなどのメニューが用意されています。

こちらは放送の中でもご紹介いただいた、お子様セットになります。
このセットの用意にはひとさんも加わっていらっしゃいます。

ご両親は、ひとさんの子育てをする中でひとさんの将来を考え、将来的にひとさんに働ける場所を作りたいという想いから
一念発起して曰く“無類の蕎麦好き”というひとパパさんの得意分野である「お蕎麦屋さん」と、
今後は福士事業所・就労施設で作られる製品を提供できる「カフェ」の展開を目指して自宅にオープンされたそうです。

また、店内の一角には子どもさんがチョークで描ける「お絵かきスペース」の壁があり、
壁一面にチョークで落書きが出来るスペースがあります。

また絵本なども多数用意されていて、本日のレポート中も子どもさんが来店されるとひとさんが
お持ちになっていました。

既に近所では、「子どもを連れて行っても歓迎してくれるお蕎麦屋さん」と認知されているそうで、
子どもさんと親御さんに息抜きをしてほしいという想いが浸透して

店内の様子です。
カウンター3席、テーブル10席とお店の広さと比較するとお席は少なめですが、
これは店内のバリアフリーを意識されてスペースを広めにとっているためです。

2025年の大晦日からは夜営業を始められるそうで、お蕎麦に合う日本酒の提供も始めるそうです。

また、ひとさんの次のお誕生日にはカフェの営業を始める予定との事です。

このほか大晦日には年越しそばの販売も予定しているそうです。

★蕎麦とカフェひととき★

住所 調布市調布ヶ丘1-32-21
電話 042-428-5458(予約優先)
営業時間
11:00~14:00
(12/31より17:00~19:30営業)
定休日 火・水
URL 公式サイト;https://hitotoki-chofu.org/

公式Instagram;@hitotoki.chofu