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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:深澤国久)

皆さんこんにちは。調布のお店の宣伝マン 深澤国久です。

週の前半雨が降ったこともあり幾分凌ぎやすくなりました

と東京にいるとそんなことが言えるのですが

一方では豪雨で被害にあわれている方もいらっしゃいます。

だんだんこういった事を記すのが難しくなってきています。

ところで今日は刺身の日だそうです。

1448年の今日8月15日の書物に刺身に似たメニューが載っていたからだそう。

私お刺身大好きであります。

さて今週は仙川に出没です。

仙川の駅から歩いて2分ほど

線路の上沿いにあります

サカナヤアップさんにお邪魔しました。

 

上野さんにお話をお聞きしました。

2019年のオープン時にお邪魔しましたがそれ以来です。

営業が17:00からですが、上野さんの御厚意により、仕込み中にご出演いただきました

サカナヤアップという名前でもお分かりの通り

魚がメインになります。

なぜかというと上野さんが吉祥寺にある魚屋さんで働いていたからです

なので毎日新鮮なお魚が届きます。

その質もトップクラスです

今日は北海道産ボウズキンボ

また同じく北海道産めぬき(高級魚)が到着しており

早速上野さんの手で捌いていました

私はスーパーの鮮魚コーナーでアルバイトをしていたので

お魚のにおいは好きなのです。

私の事はさておき

そして卸されたボウズキンボです

お店に入って右側には冷蔵庫がありますが

卸されためぬきも入っています

残った部位は煮つけやだしに利用しています。

魚はすべてが食材になりますね。

サカナヤアップでは魚の〆かた津本式という方式を採用しておりまして

この方式を取り入れる事で長い時間いい状態で鮮度を保つことが出来ます。

実際に上野さんは宮崎まで行かれてこの津本式をマスターしました。

その他にも真空状態に魚をしてそれを水が入っているプールにいれて

酸化を防いでいます。

また醸成中のマグロも見せていただきました

表面は固くなっていますが、中は半熟になっています。

あえてラップはかけずにしています

また飲み物には日本酒にもこだわりがあります

やはり魚に合うのが日本酒。ということもあり

お客様も日本酒を召し上がる方も多いとの事

上野さんのおススメな日本酒を取り揃えています。

是非絶品お魚料理とご一緒にどうぞ

 

ところでお店の名前のサカナヤアップの由来ですが

上野さんの上と上がっていく様にとのことでアップと名付けられました。

幟には可愛らしく魚の絵が

お店の中の客席ですが

1階がカウンター席と奥にテーブルが2席

お二階がテーブル席が10席あります

上の画像の手前側ですが

線路が見えるテーブル席になります

ホームの先端も見ることが出来ますので

下り・上り両方同時に停車や通過しているところが見えるかもしれません。

鉄道付きのお子様が特に気に入っているとのこと。

1階はカウンター席が主なので上野さんとお話をしながらというお客様も多く

2階は仲間内同士の空間になります。

お客様でおまかせという意味合いが強いあります。

今利用されているのは地元の方が多いとの事ですが

上野さんはこのお店を地元の方が胸を張って紹介できるようなお店にしたいといいます

また上野さんはできることをちゃんとやるがモットーです

それが一番難しい所でもありますが・・・

だからこそ美味しいお魚を食べることが出来るのでしょう

魚屋さんで働いていた上野さんの目利きで選んで

新鮮のお魚を皆さんも食してみてください

ありがとうございました。

本日のお店です

名前 サカナヤアップ
場所 仙川町1-10-18(仙川駅より徒歩2分)
電話番号 03-6321-6313
営業時間 17:00~24:00(料理ラストオーダー23:00)
定休日 不定休(日曜日がベース詳しくはInstagramでチェック)
ホームページ https://www.sakanayaup.jp/
Instagram https://www.instagram.com/sakanayaup/