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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)
久々の雨空の中お届けした本日の街角レポートは、
文化会館たづくり2F北ギャラリーで開催中の写団薬師さんの
東京・調布合同写真展「ときのながれ」展からのレポートです!
本日の放送はコチラから
京王線・調布駅から徒歩5分、調布市文化会館たづくり2階で先週8月8日(金)から開催されている
写団薬師さんの写真展は自然風景を主とした写真教室に参加されている生徒さんの作品が中心に飾られており
初心者の方からコンテスト入選を目指す上級者の方、プロとして活躍されている方など、
「風景写真」を通して日本の四季を表現される方々の写真が50展以上並べられています。
お話を伺ったのは、写団薬師の主宰で写真家・前川彰一先生と
写真家でスタッフとしても活動されている前山和敏さんです。
本日のレポートでは、前川先生には団体の成り立ちから今日に至るまでの活動の詳細をお話しいただき、
前山さんには今回の展示期間中の様子などについてご紹介いただきました。
会場内の様子です。
写団薬師さんは、1993年ごろに東京都町田市にある薬師池公園に毎週のように写真好きの人たちが集まりはじめたところから、
野外写真展を撮影し、仲間内で披露しあいながら楽しむ事を目的に活動されはじめ、
1999年に「美しいものをより美しく」という理念を持ち「全国版のコンテストに挑戦しよう」という目標を掲げた
「写団薬師」さんとして新たにスタートを切ったそうです。
2010年からは自然と人の営みとの共生も題材に、フォトコンテストへの入選を目指した実践的な指導を行い、
プロの写真家を多数輩出され、自然風景写真を専門にフィルム派とデジタル派を問わず風景の美を求める会員さんたちが
全国各地に足を運んび、山・海・川・里の自然風景を多くの方にご覧いただくべく撮影し、各教室で学びを深めながら
教室毎に展示会を行うなどの活動をされています。
多摩教室、町田教室、秦野教室の5箇所で教室を開催しているほか通信教室とZOOMを使ったオンライン教室も
行われていて全教室でフィルムとデジタルが対象となっており、
またこれまで団体さんとして風景写真の写真集も製作されています。
現在の展覧会では毎日先着40名の方に向けてクジ引きが行われ
その中から20名の方に向けて冊子のプレゼントも行われています。
★写団薬師「ときのながれ」★
会 場 | 文化会館たづくり2F南ギャラリー (調布市小島町2-33-1) |
会 期 | 2025年8月8日(金) 〜 2025年8月14日(木) 10:00~18:00 ※最終日は16時終了 |
TEL | 090-3499-4184 |
入 場 | 無料 |
前川先生公式サイト | https://maekawa-photoplanning.jimdofree.com/ |