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午後のカフェテラス 街角レポート(レポーター:清水 建志)
今週も雲が多めの空の下からお届けした本日の街角レポートは、
染地2丁目にある絵画教室のからふるパンダ絵画造形教室さんからのレポートです!
本日の放送はコチラから
染地の桜堤通り沿いから、市民球場や市民プールなどの施設も近い染地2丁目の住宅街の一角から、
2023年の6月からこちらで教室を始められたそうです。
お話を伺ったのは、講師であり代表の江川早希さんです。
江川さんは武蔵野美術大学・造形学部油絵学科卒業後、油絵の画家さんとしても活動されていて
お子さんの通っていた染地幼稚園で小学校の方に向けたクラスを開始され、
その後はより通いやすい御自宅で教室を開かれるようになり、お1人から始まった教室も
現在では週に3日間開催、幼稚園での教室は「幼児クラス」として年中さん年長さん向けに
現在も続けられているそうです。
こちらは江川さんが見本用に製作された造形作品の一部になります。
江川さんの絵画作品は、様々な角度からパステルちっくな色使いで空間の機微や色味を表現されている空気感がとても美しく、
造形作品にも同じく優しい色合いや原色の物を角度を変えて取り入れて表現されていて、
夢の拡がる世界観が描かれています。
こちらは本日の放送の中でご紹介いただいた「ファミリーデイ」をテーマにした
生徒さんによる家族の作品です。
絵画作品と共に、額縁も製作されていてそれぞれに違う個性が描かれています。
こちらも同じく生徒さんの作品になります。
誰を中心にするかという視点や道具を使って色を塗るという作業は
様々でクレヨン・絵の具・色鉛筆・クレパス…
何によって描くかでも印象が変わります。
こちらは小学生の生徒さんの作品になり、
絵画だけではなく造形の仕掛けも少し取り入れられています。
絵画造形教室では今年の春に初めての作品展が行われ、こちらはその際に
展示された陶芸の作品になります。
教室では、材料の触り心地や美しさ、組み合わせた時の面白さを体感し、遊びのような感覚で作ることを
心がける事でご自身で考え工夫する力をつけるようにしているそうです。
材料の特質を理解することで、物との対話から豊かな心を育めるのだそうです。
こちらは実在するキャラクターをモデルに描かれている作品で、少し技術を積まれた方が描かれているそうです。
形・大きさ・立体など、お子様の年齢や成長によって変化していく物の見方に合う表現技能をつけるよう、
幼児クラスでは材料との関わりを楽しみながらのびのびと制作、
小学生低学年クラスは表現力の向上とより豊富な道具を使うことにもチャレンジ、
更に進むと、年齢に応じた物の見方に対応できるような技術をつけていかれるそうです。
★からふるパンダ絵画造形教室★
公式サイト | https://colorful20pac23.wixsite.com/-site |
クラスパンダ校(小学生クラス) |
月曜日 16:10 – 17:30 火曜・水曜日 15:40 – 17:00 |
染地幼稚園校(幼児クラス) | 金曜日 14:15 – 15:15 |
TEL | 090-7206-0087 |
SNS | Instagram;@colorfulp_art_craft |