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『横尾忠則 連歌の河』の招待券を5組10名様にプレゼント♪ par ゆうがた5 北山裕子
【ゆうがた5】火曜日のアートの殿堂=『Go Goミュージアム』。
今週は、18時35分頃からもアート・イベントをご案内。
昨日=4/15(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで紹介したのは…
『横尾忠則 連歌の河』 …です ☆★☆
横尾忠則《ボッスの壺》2024年 作家蔵
横尾忠則《記憶の鎮魂歌》1994年 横尾忠則現代美術館蔵
横尾忠則《連画の河を描く》2023年 作家蔵
スケッチブック 作家蔵
横尾忠則《The end of life is moral》2024年 作家蔵
※番組内でふれた同展と貝印がコラボした来場者プレゼントについては、下記、
貝印【公式】Xをご参照ください☆彡
https://x.com/kai_corporation/status/1907389481298387322/photo/2
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様々な手法と様式を駆使し、多岐にわたるテーマの絵画を生み出し続ける破格の画家・
横尾忠則。
1972年のニューヨーク近代美術館での個展開催など、早くから国際的な知名度を得て
きましたが、近年ではその息の長い驚異的な創造力が注目を集めています。
2023年春、横尾は体の衰えに淡々と応じつつ、テーマも決めずに大きなキャンバスに
向かううち、歌が連なる「連歌」ならぬ、絵画が連なる「連画」の制作が始まりました。
和歌の上の句と下の句を複数人で分担して詠みあうのが連歌ですが、横尾は昨日の自作
を他人の絵のように眺め、そこから今日の筆が導かれるままに描き、明日の自分=新たな
他者に託して、思いもよらぬ世界がひらけるのを楽しんでいました。
気付けば「連画」は、川の流れの中にあり、遠い昔に郷里の川辺で同級生たちと撮った
記念写真のイメージを起点に筆は日々運ばれ、その絵画世界は悠々とした大河となって
いったのです。
様々なイメージが現れては消え、誰も見たことがないのになぜか懐かしくもある光景…
生も死も等しく飲みこんで「連画の河」は流れていきました。
本展では、約182cm×227㎝という大きな150号が中心の新作油彩画約60点に、関連
作品やスケッチ等も加え、悠々と流れる大河=連画のゆくえを、ほぼ制作された通りの
順で追いかけ、88歳の横尾の現在に迫ります。
尚、2024年に横尾の絵画作品とコラボした紙カミソリ®が、大きな話題を呼んだ貝印
株式会社のサポートにより実現した、多彩な来場者プレゼント特典にもご期待ください。
『横尾忠則 連画の河』は、
世田谷美術館にて、4/26(土)~6/22(日)迄開催します。
そして今週は、
『横尾忠則 連画の河』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント!!
希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。
★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★
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『横尾忠則 連画の河』
開催期間 : 4/26(土)~6/22(日)
※月曜休館、但し4/28&5/5は開館、5/7(水)休館。
会 場 : 世田谷美術館
※小田急線「千歳船橋駅」「成城学園駅」等からのバス便が便利です。
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応募方法
郵便番号・住所・氏名(※忘れずに!)・電話番号、キーワード《河》と明記の上、
リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、
(件名)『ゆうがた5 GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。
eメール mail@chofu-fm.com
FAX 042-443-8068
ハガキ 〒182-0026
調布市小島町2-33-1 文化会館たづくり3階
調布エフエム放送 ゆうがた5
リクエストフォームからのご応募もOKです▽
応募〆切 4/22(火)必着
当選発表 発送を以って代えさせて頂きます。
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尚、当展について詳細は…
ハローダイヤル TEL. 050-5541-8600
HP