馬の耳新聞 ~07年1月21日号~ それでも馬耳東風 袴田荘之介
- 2007.01.21
こんにちは。ハカマダです。
1月も終盤に入り、お正月気分も消滅してしまいました。よよよ。
仕方ないこととは思いますけど、あのちゃらんぽらん気分が消えていくのは寂しいものです。
さて、今日まず考えてみたいのは「かかあ天下」についてなんですけど、
これ、群馬県が有名なんですよね?
子供のころ教わって以来まったく何の疑問も持たずに今まで生活してきましたけど、
よく考えたら、何で群馬なんでしょう。
親戚に群馬県の伯父伯母一家がありますが、軽くかかあ天下っぽかったんで、
子どものころは「ふむふむ、群馬はおっかねぇなぁ」と思っておりましたけど、
何かこういった話っつうのは、それなりの故事とか、由緒があって欲しいんですけど・・・ねぇ。
やっぱりこういうものを子どもに教える場合、
きちんと理由まで教えるのが教育だと思うわけです。
人生クイズ番組じゃないわけで、
群馬県名物といえば「からっ風」と、なに?
に答えられるだけじゃいかんのではないかと。
ちなみに、群馬のかかあ天下について調べると・・・
非常に盛んだった養蚕縫製業にたくさんの女性が従事していて、
多くの収入を得ていたから、って説があるそうですね。
なるほど。ちょっと納得です。
でも、かかあ天下のケースなんかは子どもでも理解できるでしょうけど、
一般常識になっていても、その理由を子どもに教えるのが難しいこともあるんですね。
子どものころ、家族で高速バスに乗ってて、事故現場の横をたまたま通ったんですよ。
それを見た父が、
「あーあ、かまほっちゃって・・・」
と一言。
今にして思えば追突事故のことなんですけど、
幼い私はそれをきいて、どういう意味? なんで? を連呼。
結局父は答えてくれませんでした・・・。
母はそんな父と息子を見て笑ってたなぁ(・∀・)ニヤニヤ
日常的に使う単語でも、語源がそっち系って結構ありそうですね。
子どもの「なんで?」は、恐ろしいときもありますなぁ。
子育てって色々大変そうですね。
まぁ、大人だろうが子供だろうが、
教えてもらうだけじゃなくて、自分で考える、自分で調べることも大事ですけども。
~1月28日の「それでも馬耳東風」は・・・~
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「三国志 巻」
三国志11、ちょっと忙しいゲームですけどまぁまぁ面白いわぁ。
君主三昧の日々です。
しかし諸葛亮とホウ統と馬謖でトリオ組ませたら、強すぎた(笑)
計略成功させまくりです。
それはそうと、三国志の武将が一発変換できる辞書、どっかにないかなぁ。
文章打ってて劉備・曹操・孫権あたりは出るけど、関羽クラスになるともう出ません。
いちいち漢字打つのめんどいんで、さがしてみまふ。
あ、ホウ統のホウの字、テキストファイルに保存できないwww
カタカナにします・・・λ….