毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に、調布市染地にお住いの藤井哲伸さんがご出演くださいました。

令和6年5月23日放送

プロフィール

・広島市ご出身で、ご両親ともに被爆され、若くして原爆症で他界されていらっしゃいます。

内容

当時10歳だったご自身のお母様の写真が、リニューアルされた広島の原爆記念資料館の正面入り口に、「焼け跡に立つ少女」として、掲げられるようになった衝撃的な経緯は？

その母を題材にした＊「朗読劇蛍火」を、かつて部長を務めていらっしゃった、舟入高校の演劇OBを中心に作り、上演し、さらにYouTubeで無料配信し、世界に被爆の実相を非戦の大切さを発信しつづけていらっしゃいます。

＊「朗読劇蛍火」で検索して、多くの方にご覧いただきたい。

また、広島、長崎だけの平和活動だけに終わることなく、当市調布市の平和教育についても言及されていらっしゃいます。

リスナーと一緒に未来を担う次世代に「核と人間は共存できないということ。」と「非戦」「平和堅持」の尊さを伝えていきたいと、語られます。