夏の様な日差しの空の下からお届けした本日の街角レポートは、
柴崎の『しばさき彩ステーション』さんが定期的に実施されている
ガレージセルのレポートでした！！

本日の放送はコチラから

柴崎駅から徒歩７分ほど、柴崎駅北口商店街を越えて、甲州街道を越えた先の佐須街道を通り深大寺通り商店街を真っ直ぐ進んだ先の「西田医院」の手前にしばさき彩ステーションさんがあります。
元々は空き店舗になっていた場所で、2019年からオープンされて丸5年になります。

お話を伺ったのは、副代表の大木智恵子さん（写真左）と
午後から行われれる落語会をコーディネートされている後藤究さん(写真右)です。

大木さんは利用者の方からは「名プロデューサー」と呼ばれているほど、
こちらで様々な企画を立てられており、様々な方を受け入れて企画を実施・実行されて辣腕を振るわれています。

また、後藤さんは高次脳機能障害を患われていらっしゃるという事で、
どういった症状が出ているのかについてもレポートの中でお話しくださいました。
そんな後藤さんは、こちらではプロの噺家さんやハーモニカ奏者の方を招かれ、落語会や演奏会の実施のため奔走されています。

こちらは午後に開催される金原亭小馬生 師匠の落語会のチラシです。

こちらの文章は後藤さんが考えられたという事で、「この文章を作ることもリハビリの一環」と話されていました。

金原亭小馬生 師匠は、今年2月に金原亭馬玉さんから改名・襲名されたという事で、後藤さんとしては「襲名披露として盛り上げたい」というお気持ちもあるそうです。

今月の上野鈴本演芸場の上席で主任も務められたばかりだという事で、住宅街のスペースで行われるという事も凄い事です。

こちらは予約不要・投げ銭システムとなっています。

ガレージセールの様子です。

朝から行われているという事で、かなり多くの商品が売れたという事で、レポートの時間帯は大分売れていたようです。

高級そうな陶器も100円～200円ほどで販売されていて、
どなたが来ても優しい価格で販売されていました。

同じく販売されていたちらし寿司と焼きそばです。
こちらも200円とお手頃価格で販売されており、
ステーション内で食べる事も出来ます。

地域の幅広い年齢層の方が立ち寄り、コミュニケーションをとりながら食事をされている姿が印象的でした。