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東京オアシス放送について ゲスト「城田真澄」さん

2024.04.12

毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に版画家でアーチストの城田真澄さんをお迎えしました。
現在は西ノ宮でお住まいのところ、この日に合わせて、スタジオに来てくださいました。
4月26(金)~5月1(水)まで東京銀座1丁目にあります、奥野ビル607号室の「サロンドゥ ラー」で個展を開催します。
前半ではパリの時代、後半では個展についてのお話をお聴きしました。

令和6年4月18日放送

<プロフィール> 城田真澄さん
西宮市生まれのみずがめ座。京都精華大学(せいかだいがく)の洋画科卒。20代後半はパリで暮らし、アトリエ17(ディセット)というウィリアムヘータ氏が主宰していた工房で1版多色刷りの技法を最晩年に直々に指導を受ける。

岡本タローもパリ時代にちらっと版画を刷に来たアトリエ。ポロックとかカルダーとかの話もヘーターさんから聞く事ができた。ビコ(パートナー)と暮らしていたのでポンピドゥーセンターの広場で大道芸を手伝ったり、お金もないのにバカンスには毎年ヒッチで旅行したりと、パリの思い出は尽きません。帰国後は子育てしながら、中野の版画工房に通い仲間とグループ展やったりなぜか浅草のサンバカーニバルに参加したり、歌ったり踊ったりするのが好き。最近は西宮市の版画工房で制作しています。集まれ老人の森、と笑い飛ばしながら母親と叔父の介護もしている。

<放送内容>
パリで住んでいた頃の街の雰囲気や、生活スタイルなどを、ざっくばらんにお話してくださいました。
その頃のパリは自由で誰とでもすぐ友達になれた時代。パフォーマンスも盛んで、日本のダンサー田中泯さんなども人気。夫のビコさんとともに、パフォーマンスの輪が広がっていったようです。
人との繋がりを大切にされている城田真澄さんが出会った、民族楽器<カーハ>との出会い。
ご自身による演奏もラジオで少しご紹介します。
今回の個展、奥野ビルは古い歴史のある建物でも有名です。展示する作品には版画の他、アクリル、そして銅板で作ったアクセサリーもあるようで、楽しみです。ぜひ、歴史ある建物とともに作品をご覧ください。
真澄さんがお薦めする曲は、カーハを知るきっかけとなったアーチスト Kawoleさんの音楽です。
素敵な曲とともにお楽しみください。

<奥野ビル紹介> https://sumau.com/2019-n/article/620

<Kawole さんのHP> https://kawolinha.wixsite.com/kawole

城田真澄 個展 「Carpediem 」 4月26日(金)~5月1日(水) 銀座1丁目 奥野ビル607 サロンドゥ ラー

 

 

 

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