【ゆうがた５】火曜日のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週は、18時35分頃からもアート・イベントを2つご案内🎨

昨日＝3/12(火)の番組後半『GoGoミュージアム Annex』コーナーで、続けてご紹介したのは…

 

静嘉堂文庫竣工100年･特別展『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』   …です　☆★☆

 

 

河鍋暁斎「地獄極楽めぐり図」　明治2～5年（1869～72）　静嘉堂蔵

※会期中場面替えあり。

 

重要文化財「慈覚大師伝」　平安時代　静嘉堂蔵

 

「老猿面」　年代不詳　静嘉堂蔵

 

『撥雲余興』より「古銅老猿仮面」河鍋暁斎挿絵　明治10年（1877）　静嘉堂蔵

 

 

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絵師・河鍋暁斎と探検家で好古家・著述家・北海道の名付け親である松浦武四郎は、

幕末から明治期のマルチタレントでお互いを知る仲でした。

 

画鬼と呼ばれた暁斎は、あらゆるものを描いた生来の絵師で、武四郎から依頼され、

その愛玩品図録『撥雲余興』の挿絵の一部を担当し、武四郎を釈迦に見立てた「武四郎

涅槃図」を描いています。

 

本展では、静嘉堂文庫美術館所蔵の暁斎の代表作のひとつ「地獄極楽めぐり図」を

会期中、場面替えを行いながら全場面公開するほか、松浦武四郎記念館所蔵の重要

文化財「武四郎涅槃図」とそこに描かれた「大首飾り」をはじめとする武四郎愛玩の品々

を初めて同じ空間に展示し、「武四郎涅槃図」を立体的に再現します。

 

また武四郎の生家に伝来した武四郎が蒐集した古物の目録である『蔵品目録』に掲載

された資料により、近年、静嘉堂が所蔵することが再認識された古写経類、天神像など

の書画類に加え、武四郎の親友・川喜田石水や百五銀行頭取などを務めた実業家で

陶芸も能くした川喜田半泥子、三菱第四代社長で静嘉堂初代理事長の岩﨑小彌太との

縁も紹介します。

 

本展を通して、幕末明治の多才な二人と彼らを支えた人々の、文化財への情熱に思いを

馳せてみては如何でしょうか？

 

 

静嘉堂文庫竣工100年･特別展『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』は、

静嘉堂＠丸の内にて、4/13(土)～6/9(日)まで開催します。

 

 

そして今週は、

『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』展の招待券を、抽選で2組4名様にプレゼント!!

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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静嘉堂文庫竣工100年･特別展『画鬼 河鍋暁斎×鬼才 松浦武四郎』

 

開催期間　：　4/13(土)～6/9(日)

※月曜休館。

※4/1(月)に一部展示替えを行います。

 

会　　場　：　静嘉堂＠丸の内（明治生命館1Ｆ）

※東京メトロ千代田線「二重橋」3番出口直結、他。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、キーワード《涅槃》と明記の上

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　4/9(火)必着

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展について詳細は…

 

ハローダイヤル TEL.050-5541-8600

 

HP

静嘉堂文庫美術館 – 東京・丸の内にある美術館。国宝7件、重要文化財84件を含む、およそ20万冊の古典籍(漢籍12万冊・和書8万冊)と6,500件の東洋古美術品を収蔵。 (seikado.or.jp)