【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

昨日＝3/5(火)のOAで紹介したのは…

 

『大吉原展』　…です　☆★☆

 

喜多川歌麿《吉原の花》寛政5年（1793）頃　ワズワース・アテネウム美術館

Wadsworth Atheneum Museum of Art, Hartford. The Ella Gallup Sumner and Mary Catlin Sumner Collection Fund

 

高橋由一《花魁》[重要文化財]　明治5年(1872)　東京藝術大学

 

福田美蘭《大吉原展》 2024年　作家蔵

 

人形・辻村寿三郎、建物・三浦宏、小物細工・服部一郎《江戸風俗人形》

昭和56年(1981)　台東区立下町風俗資料館　撮影：石﨑幸治、写真提供：三浦佳子

 

 

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幕府公認の遊廓、江戸の吉原。

本展では、他の遊廓とは違い吉原だけに備わっていた格式と伝統に注目します。

 

約250年続いた江戸吉原は、武士であっても刀を預けるしきたりを持ち、洗練された

教養や鍛え抜かれた芸事で客をもてなし、夜桜や俄など季節ごとに町をあげて行事

を行うなど、常に文化発信の中心地でもありました。

 

3月にだけ桜を植えるなど、贅沢に非日常が演出された虚構の世界だったからこそ、

多くの江戸庶民に親しまれ、地方から江戸に来た人々も吉原見物に訪れたのです。

 

そうした吉原への期待と驚きは多くの浮世絵師によって描かれ、蔦屋重三郎らの

出版人、文化人たちが吉原を舞台に活躍しました。

 

本展は三部構成で、第一部では厳選した浮世絵に映像を交え、吉原の文化、しきたり、

生活を解り易く解説します。

 

第二部では菱岡師宣、英一蝶、喜多川歌麿、酒井抱一らが描いた風俗画や美人画を

紹介しながら江戸時代の変遷を辿り、高橋由一の《花魁》を経て変容していく近代の

様相も紹介します。

 

そして第三部では、吉原の五丁町を歩いているように感じられる展示室全体の演出を

試みます。

 

現代では存在せず、今後も出現することのない江戸吉原。

今や失われた吉原遊廓における江戸の文化と芸術について、ワズワース・アテネウム

美術館や大英博物館からの里帰り作品を含む国内外の名品の数々で歴史的に検証し、

その全貌に迫ります。

 

 

『大吉原展』は、

東京藝術大学大学美術館にて、3/26(火)～5/19(日)まで開催します

 

 

そして今週は…

『大吉原展』の招待券を、抽選で、5組10名様にプレゼント！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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『大吉原展』

 

開催期間　＝　3/26(火)～5/19(日)

※月曜休館。但し4/29(月/祝)＆5/6(月/振休)開館、5/7(火)休館。

 

会　　場　＝　東京藝術大学大学美術館

※JR上野駅・公園口 徒歩10分、他。

 

 

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応募方法

郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《吉原》を記載の上、

リクエスト曲、または、身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを添えて、

『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく！！

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　　3/19(火)　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル

TEL.050-5541-8600

 

公式HP

大吉原展 (daiyoshiwara2024.jp)