雪降る空の下からお届けした本日の街角レポートは、
国領町にある「バービーコーヒーロースターズトーキョー」さんからのレポートです！

本日の放送はコチラから

2022年4月にオンラインのお店としてスタートし、昨年6月からは実店舗での販売もされている「バービーコーヒーロースターズトーキョー」さんは国領6丁目の住宅街の集合住宅の1階にあります。

お話を伺ったのは、代表のみやはらよういちさんです。

みやはらさんは、以前は会社員だったそうですが一念発起して事業を立ち上げられたそうです。
元々はキャンプがご趣味で、キャンプ場で珈琲を淹れているうちに、
珈琲豆にこだわりを持つようになり、お仕事にしてしまったそうです。

放送でもご紹介させていただきましたが、みやはらさんはアウトドア雑誌「Fielder」で連載をされているほか、「CAMP GEAR BOOK vol7」でもキャンパーの持つ珈琲道具を紹介するコーナーでも取材を受けているそうです。

「バービーコーヒーロースターズトーキョー」さんでは、希望に沿って珈琲豆を用意してくださるという事で、個人の好みに沿ってお豆が相談できます。
「何を選んでいいかわからない」という方に寄り添ってご相談いただけるのが有難いです。

写真左側が、深煎りで苦みやコクが楽しめる味わいになっています。
ツヤツヤになっているところが画像から伝わりますでしょうか。

写真右側は、中煎りで酸味が中心となっているバランスが良い焙煎ものになっています。

好みと店舗さんの拘りが合わせて、希望に近く尚且つ厳選されたものを紹介していただけます。

放送ではご紹介しきれませんでしたが、みやはらさんは作業の拘りとしてハンドピッキングを行っていらっしゃるそうです。

ハンドピッキングは、虫食いやカビ豆などの欠点豆を取り除くことで、コーヒーの思わぬ臭みや雑味を防ぐことができ、産地特性や豊かな風味も感じられるそうです。

この作業は一粒一粒見なければならない作業で、5％～10％のお豆を捨てなければいけならず、場合によってはそれ以上…という大変な作業になります。