そこまで寒くはない曇り空下からお届けした本日の街角レポートは、
調布FMのサテライトスタジオの裏「谷中商店」さんからのレポートです！

本日の放送はコチラから

調布では、冬から春にかけての時期にすっかりお馴染みにとなっているまちゼミは商店街などでお店を構えている方が講師になって行われる街中少人数ゼミナールです。

お話を伺ったのは、ある時は谷中商店の代表、またある時は株式会社キャンパスクリエイト、調布まちゼミの発起人の谷中邦彦さんです。

谷中さんには、調布まちゼミがスタートした経緯、今年度の予定、まちゼミをキッカケに全国を飛び回っているお話などを中心にお伺いしました。

今や全国各地で行われている「まちゼミ」は、
地域とお客さんの懸け橋になっている他、様々な相乗効果を
作り出しています。

地域・商店街・人、それぞれが動くことで全く違う事が行われていて、
多くの方々が店舗さんに足を運ぶキッカケにもなっているそうです。

また、谷中さんご自身も「まちゼミ」をキッカケに全国を飛び回ることが
多くなったそうで、各々の地域に足を運んで各店舗さんの方と直接お話を
される事で、知ることや学ぶことが多いそうで「直接自分で見ると全然違う」
とお話しされていました。

また「まちゼミ」について書かれていた上記の書籍には谷中さんの事も掲載されています。

レポートのコーナーでは、コロナ禍の３年間で形を変えて実施された際の事もご紹介いただきました。

それを踏まえたうえで、今期の開催についても谷中さんは四方に動かれている他、
その先にできることなどについても目を光らせていらっしゃる様子がうかがえました。