Bonjour！【ゆうがた５】火曜日☆北山裕子です。

 

本年も多くのリクエストやメッセージをお寄せ頂き有難うございました。

時に番組内で紹介しきれなかったメッセージやお掛けできなかったリクエスト曲etc心苦しい限りですが、

出来る限り善処して参りますので、今後とも何卒暖かい耳で？お付き合い下さいませ～🙇💦

 

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それでは通常より早いUpとなりますが、今年の事は今年の内に…という事で、【ゆうがた５】火曜日、

12/26 OAのおさらいです☆★☆

 

 

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『Go Go ミュージアム』は、《2023アート・プレイバック》。

 

2023年に番組で紹介した展覧会は、Bunkamuraザ・ミュージアムや三菱一号館美術館が大規模改修で長期休館

入りする中、コロナ前を超える全81件でした！

 

「ルーヴル美術館展」「テート美術館展 」「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展」や「マティス展」「モネ

連作の情景」「ゴッホと静物画」、また「永遠の都ローマ展」「古代メキシコ」展etcの大規模来日展に劣らぬ

人気を博した「重要文化財の秘密」『やまと絵」「東福寺」展etc、国内の至宝＝国宝や重要文化財の魅力を

見直す企画。

美術品移送のリスクとなる世界情勢や円安etcを踏まえると、既に国内にあるアート＆美の遺産を今日的切り口

や手法で魅せていく試みは、今後ますます増えそうですね。

 

「イヴ・サンローラン展」「コスチューム・ジュエリー展」「ヘザウィック・スタジオ展」「ガウディとサグラダ・

ファミリア展」etcファッションや建築、また第9のアート”マンガ”関連やSNS人気に肖った「ウェス・アンダーソン

過ぎる風景展」etc、これまで美術館や博物館に縁遠かった層を取り込む工夫も面白かったです。

 

尚、国立西洋＆SOMPO美術館で同時期開催されたブルターニュ絵画展、特に初見だった”バンド・ノワール”の

大作に痺れた西洋美術館のものや、(チケプレ確保ならずで『Go Go ミュージアム』枠で紹介できず）現代美術館

「デヴィッド・ホックニー展」も、個人的郷愁も相俟って感慨深かったのですが…

 

2023年の私的ベスト展覧会は、「インド細密画展」＠府中市美術館とさせて頂きました🎨✨👑

そこ来たか！な着眼点もさることながら、伝説や神話は元より、今やマンガやゲームにも登場するインドの神々の

ややこしくもユーモラスな物語や相関図を、判りやすい解説やイラスト付きで紹介。

インドカルチャーの奥深さや作品自体の魅力は勿論、世界が今まさに直面している紛争の根源にも思いを馳せて

しまいそうな、知的好奇心くすぐられまくりの体験が新鮮でした♬

 

果たして皆さんの心を今年掴んだのは＆そして来年掴むのは…？

 

※ 全OA展リストは以下、既出コラムに。

https://www.chofu-fm.com/129057

 

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尚、既出の招待券プレセントについては、下記コラムをご覧下さい。

※氏名、住所の記載忘れが増えています、ご注意を～◎

2024/1/9〆『フランク・ロイド・ライト―世界を結ぶ建築』

https://www.chofu-fm.com/128418

2024/1/9〆 特別展『本阿弥光悦の大宇宙』

https://www.chofu-fm.com/128622

2024/1/16〆『水木しげるの妖怪　百鬼夜行展 ～お化けたちはこうして生まれた～』

https://www.chofu-fm.com/128621

2024/1/16〆 特別展『中尊寺金色堂』

https://www.chofu-fm.com/128906

2024/1/16〆『うるしとともに －くらしのなかの漆芸美』＆『伊万里・染付大皿の美』

https://www.chofu-fm.com/128905

 

  

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『シネマの細道』は、《2023☆映画総決算》。

 

2023年に番組で紹介した新作映画は、全105作品。

 

興収的には依然、シリーズもの含め邦画アニメ強し(世界的にも∴良きことですが)でしたが、『インディ・ジョーンズと運命の

ダイヤル』『ミッション・インポッシブル/デッドレコニングPART1』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』etcようやく

超大作の洋画や海外スターの来日が復調ましたね。

 

但し、ハリウッドの少々行き過ぎたLGBTｑや人種に配慮した配役やストーリーには？？？

「TAR/ター」「バービー」「マイ・エレメント」「ザ・クリエイター/創造者」etc、作品としての質や面白さと問題提起のバランス

が絶妙だった作品にはその分、拍手喝采！

 

一方、邦画では「怪物」「ロストケア」「月」「正欲」etc、これまで単館系や感動作としては描いてきた障がいや差別、性や老い

と死を、メジャーなキャスト×ロードショーで真正面からぶつかっていく作品が増えたのが印象的でした。

（老いと死の生々しい恐怖については「VORTEX」に1票ｗ）

 

また、アニメ作品ならではの映像表現と見事な音楽の融合による高揚感が半端なかった「雄獅少年/ライオン少年」「BLUE

GIANT」も印象深かったですが…

 

 2023年、私的ベスト＆ワーストは…

 

最優秀男優賞　役所広司（「ファミリア」「銀河鉄道の父」「PERFECT DAYS」）

最優秀女優賞　ケイト・ブランシェット（「TAR/ター」）

※後者はギリギリまでマーゴット・ロビー（「バビロン」「バービー」）と悩みました。。。

 

最優秀作品賞　「怪物」

※映像美＆行間の余韻＆素晴らしい子役たち+遺作となった坂本龍一の音楽も含めて。

次点：「バービー」「ザ・クリエイター/創造者」「BLUE GIANT」

＋

ワースト映画賞　「レジェンド＆バタフライ」

※豪華キャスト＆予算＆尺の無駄遣いで「バビロン」etcと悩むも、東映70周年記念作の哀しみも含めて。

 

皆さんの心に残った＆気になった作品は何でしたか？

 

※全OA作品リストは以下、既出コラムに。

https://www.chofu-fm.com/129057

 

 

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『コミュニティ情報局』

 

調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆

 

調布経済新聞がお届けする、旬な地元のハッピー・ニュース☆

2023年最後はスタジオ収録にてご出演(スヌード忘れ/涙)の大前編集長による気になるトピックスは…

 

深大寺で干支「辰」の土鈴作り　年末年始に向け7000個。。。

＆

調布百店街に立ち飲み「サクノミ・バード」　唐揚げ専門店から業態変更。。。

 

…でした。

 

調布経済新聞　http://chofu.keizai.biz/

 

 

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18：30頃～『終活日和』

生と死・葬送 SOGIサポートセンターの提供でお届けする月末ＳＰコーナー。

 

今回のテーマは《時流に即したお墓参りのススメ》。

SOGIサポートセンター 代表＆「ファイナルノートBook｣(幻冬舎刊)著者でもある林清子さんが、

今月も電話でご出演！

 

著名人のご遺族が表明された「ファンの方が、いつまでも忘れず墓参に来て下さるのは有難いが、

お供えがカラスに荒らされたり、瓶や缶が割れたり破裂したりして処理に困っている」といった旨に

多くの反響があった事を受け、林さんにプロの立場からアドバイスを頂きました。

 

①お墓を飾る花は生花より、枯れない＆腐らない＆華やかさが長持ちする「造花」がおススメ。

 

②お供えは一旦供えたら、「お下がり」としてその場で頂くか持ち帰る。

お墓を清掃し、お線香をあげて手を合わせたら、墓前に供えた食べ物や飲み物は必ず持ち帰り

ましょう。

供えたままの食べ物は腐って虫が湧いたり、カラスやタヌキ、野良猫などが荒らして、墓地を

管理する方に迷惑や負担がかかります。

地域によっては、鹿、猪、熊etc農作物や、場合によって人的被害が出る害獣を呼び寄せる羽目

にもなりかねないでの避けましょう！

 

③墓石に水以外はNG。

例え個人が好きなものだったとしても、墓石にジュースやお酒を掛けると沁み込んだ色やカビが

落ちないシミになったり、また置いていった缶コーヒーの缶が錆びた痕が墓石に移り、業者でも

落とせないケースがあるそうです。

 

④故人を想った時点で既に供養です。

好きな食べ物や飲み物、季節感のあるものなどを作ったり購入して墓所に足を運ぶ。

それすら叶わなず、例えば自宅にいても、故人を想って手を合わせたり、心の中で対話したり回想

しながら食事を頂く事も、ご供養になりますよ、との事。

 

全国の公営墓地などでも、お供えを持ち帰って頂くよう注意を呼び掛けています。

是非皆さんも、林さんからのアドバイスも参考に、昔からのやり方に拘らず、時流に即したスタイル

でのお墓参りをなさって下さいね☆彡

 

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このコーナーでは、皆さまからの「こんな事が知りたい」「私の場合、具体的にどうしたら良いの

でしょうか？」etc、ご要望やご質問をお待ちしています。

プライバシーに配慮して回答させて頂きますので、どうぞお気軽にお寄せ下さい♪

 

生と死・葬送　SOGIサポートセンター

URL　http://lin-mc.gr.jp/

TEL　0120-255-297

 

林清子著「ファイナルノートBook」(幻冬舎刊)

⇒amazon及びお近くの書店でお求めになれます。調布市立図書館も所蔵。

http://lin-mc.gr.jp/news/2012/1211.html

 

 

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【ゆうがた５】火曜日、2024年の初回放送は明後日＝1/2(火)17時～19時です。

来年も皆さん、どうぞご贔屓に～♡　À  Après-Demain !