【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

今週も『ゆる散歩』をお休みして、アート・イベントを2つご案内b

本日=7/18(火)のOAで、先ずご紹介したのは…

 

【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち

―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―　…です☆★☆

 

 

川端龍子《鳴門》1929(昭和4)年　絹本・彩色　山種美術館

 

上村松園《牡丹雪》1944(昭和19)年　絹本・彩色　山種美術館

 

片岡球子《北斎の娘おゑい》1982(昭和57)年　紙本・彩色　山種美術館

 

 

 

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近代以降の日本画の歴史は、時代に相応しい絵画を常に追い求めてきた画家たち

の歴史でもあります。

 

明治時代から現代に至るまで、日本画の創造に挑み続けた精鋭たちの力作を揃え

その軌跡を辿る本展には、名だたる日本画家たちの一級品が勢揃いします。

 

西洋文化を取り入れ社会の近代化が進んだ明治時代、西洋画に匹敵、或いは凌駕

する日本の絵画を生み出そうと画家たちは模索を続け、横山大観や菱田春草らは、

創設されたばかりの院展で、日本美術の伝統に西洋の表現を取り入れる実験的な

試みで日本画に新たな局面を切り開きました。

 

大正・昭和時代を迎えると土田麦僊、小野竹喬、川端龍子らが政府主導の官展に対抗

する絵画団体を立ち上げ画壇に旋風を起こし、更に戦後は、敗戦の影響の中、画家たち

はより強い危機感と葛藤を抱えながら、逆境を乗り越え、様々な表現や技法の探究を

重ねました。

 

竹内栖鳳、速水御舟、加山又造、また輪郭線を使わない技法「朦朧体」で空気の表現に

努めた菱田春草の《雨後》、女性が画家として生きる道を切り開いた上村松園の《牡丹雪》、

希少な岩絵具の群青を多用した川端龍子の《鳴門》、若い頃「日本画滅亡論」に直面するも

日本を代表する画家となった松尾敏男《翔》など、近現代を代表する日本画家たちが、伝統

と向き合い、新たなテーマ、技法、表現などを用いて生み出した粒よりの逸品を紹介します。

 

暑い夏、年間を通して温度・湿度が一定に保たれた涼しい空間で、新たな日本画の創造に

挑んだ精鋭たちの軌跡をご覧下さい。

 

 

『【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち

―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―』は、

山種美術館にて、7/29(土)～9/24(日)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち』の招待券を、抽選で5組10名様にプレゼント！！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

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『【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち

―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―』

 

 

開催期間　＝　7/29(土)～9/24(日)

※月曜休館。但し9/18(月)開館＆翌9/19(火)休館。

 

 

会　　場　＝　山種美術館　

※JR/東京メトロ恵比寿駅　徒歩10分、または都バス等ご利用下さい。

 

 

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応募方法

 

郵便番号・住所・氏名(※忘れずに！)・電話番号、《精鋭》と明記の上、

リクエスト曲、または身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを必ず添えて、

（件名）『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

https://www.chofu-fm.com/request

 

応募〆切　　　　7/25(火)必着　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル　050-5541-8600　   

 

HP

日本画の専門美術館　山種美術館（Yamatane Museum of Art） (yamatane-museum.jp)

【特別展】日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ― – 山種美術館 (yamatane-museum.jp)