【ゆうがた５】火曜日17:10頃～のアートの殿堂＝『Go Goミュージアム』。

 

5/2(火)のOAで紹介したのは…

 

【特別展】小林古径 生誕140年記念

『小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才－』　…です　☆★☆

 

 

小林古径《猫》1946(昭和21)年　紙本・彩色　山種美術館

 

速水御舟《炎舞》【重要文化財】1925(大正14)年　絹本・彩色　山種美術館

 

 

一回り近い年の差がありながら、互いをリスペクトし合い切磋琢磨していった近代

日本画の巨匠、古径と御舟。

 

国内屈指の御舟コレクションで知られる山種美術館ですが、今回は国公立美術館etc

から貸し出された古径の代表作も集結します。

 

尚、一部作品は前期後期で展示替えを行うので、お目当てがある方は末尾の公式HP

で確認してお出掛け下さいねｂ

 

 

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近代日本画の歴史に大きな足跡を残した小林古径と速水御舟。

 

二人には11歳の年齢の差がありますが、彼らの画業をたどると多くの共通点が

見出せます。

 

ともに歴史画・人物画から画業をスタートさせ再興された院展で活躍した二人は、

大正時代半ば以降、細密描写による徹底した写実へと同時期に作風を変化させ

ています。

 

またそれぞれの渡欧体験を経て、古径は東洋画の「線の美」に目覚めて独自の

画風を確立し、御舟は人物表現や水墨を基調とした花鳥画へと新境地を拓き

ました。

 

古径と御舟は互いに尊敬し合い、切磋琢磨した仲でもありました。御舟は先輩

画家である古径を「自分の信じた道を真直に歩んでいく」と称賛し、一方の古径

も年下の御舟に対して「あれほど芸術に熱烈だった友のことを想うと尊敬の念に

かられる」と述べており、互いに敬意を持って交流したことがわかります。

 

古径の生誕140年を記念する本展では、古径の代表作《極楽井》(東京国立近代

美術館)、《出湯》（東京国立博物館）、《清姫》、御舟芸術の粋ともいうべき【重要

文化財】《炎舞》、《翠苔緑芝》をはじめ、初期から晩年までの名品の数々を展示し、

二人の交流を示す作品や言葉もあわせて紹介します。

 

互いに刺激を受け合いながら、時代の先駆けとなって活躍し、同時代や後世の

画家たちに大きな影響を与えた、特筆すべき二人の天才画家の軌跡をご堪能

ください。

 

 

『小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才－』は、

山種美術館にて、5/20(土)～7/17(月/祝)まで開催します。

 

 

そして今週は…

『小林古径と速水御舟』展の招待券を、抽選で、5組10名様にプレゼント！

 

希望する方は、下記要領に従ってお申し込み下さい。

★☆★皆様のご応募をお待ちしています★☆★

 

 

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【特別展】小林古径 生誕140年記念

『小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才－』

 

開催期間　＝　5/20(土)～7/17(月/祝)

※月曜休館、但し7/17(月/祝)は開館。

※前期後期で一部展示替えを行います。

 

会　　場　＝　山種美術館

※JR･東京メトロ恵比寿駅 徒歩10分、または渋谷駅/恵比寿駅より都バス等。

 

 

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応募方法

郵便番号・住所・氏名・電話番号、キーワード《二人の天才》を記載の上、

リクエスト曲、または、身の回りのよもやま話etcひとことメッセージを添えて、

『ゆうがた５　GoGoミュージアム』係にお申込み下さい。

 

eメール　　mail@chofu-fm.com

FAX 　　　 042-443-8068

ハガキ　　 〒182-0026

調布市小島町2-33-1　文化会館たづくり3階

調布エフエム放送　ゆうがた５

 

リクエストフォームからのご応募もOKです▽

※住所・氏名・電話番号等の必要事項もお忘れなく！！

リクエストフォーム

 

応募〆切　　　　5/16(火)　　

　　　　　　　

当選発表　　　　発送を以って代えさせて頂きます。

 

 

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尚、当展についての詳細は…

 

ハローダイヤル

TEL　050-5541-8600 

 

山種美術館HP

日本画の専門美術館　山種美術館（Yamatane Museum of Art） (yamatane-museum.jp)

【特別展】小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 ―画壇を揺るがした二人の天才― – 山種美術館 (yamatane-museum.jp)