毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

チェリストの笹沼　樹さんにご出演いただきました。

 

令和5年2月16日放送

 

調布市に所縁のある桐朋学園ソリストディプロマコース終了。数々の国内外のコンクールで受賞し、栄誉ある多く団体の奨学生として選ばれ、飛ぶ鳥を落とす勢いでご活躍の笹沼さんにお話を伺いました。

<  内容　>

・コロナ禍の自粛期間に行った事

・復活したコンサート活動で感じる事

・師である堤剛さん(元桐朋学園音大学長、現在サントリーホール館長)について

・スイーツに目がない!

・スロバキアフィルとの共演について

・オーケストラとの合わせは、実は……こんな秘密が!

 

身長191センチ、黒の皮ジャケットに髪はメッシュを入れ後ろで束ねている、まるで俳優さん! 　　クラシック好きの方なら誰もが知るこの新星。

桐朋学園と学習院大学の独文を卒業。恵まれた環境でのお育ちに違いないが、

音楽家としてのスキルの高さは他の追随を許さない。

作曲家についての見識、楽曲についての分析、楽器、その三位一体が、「演奏」という時間経過の芸術を生むのだが、その一つ一つを深く追求されているのが言葉からわかる。

なんとまだ28歳なんですって!

おばちゃん(私)がコロナ禍でワクチンのうわさ話や、マスクのデザインなどの井戸端会議をしていた時に、笹沼さんはバッハと対話をしておられた……。

しか~し! 後半必聴!  スイーツに目がないというタレコミをマネージャーから聞いていたので、サプライズでチョコを差し上げますと、「え!」 「かわいい~ 猫ちゃんの箱~」もうほっとしました。

間違いなく日本を代表し、歴史に残るチェリストになるであろう笹沼樹さん、この新星の時期の貴重なお声、お話、どうぞ記憶にとどめておいてくださいね。お楽しみに。