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第145回 調布エフエム放送番組審議会

2023.01.13

令和4年12月の番組審議会については、新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催とした。

1 開催月

令和4年12月

2 開催方法

書面開催(放送音源を聴取後、審議委員の意見書を集約)

3 審議会委員

山口昌之委員長
大前勝巳委員
倉田邦昭委員
富田雅美委員
平澤和哉委員
山崎早智子委員
山本良子委員

4 議事の概要

(1)番組の試聴
(2)意見書の集約

5 公聴対象番組

調布市総合防災訓練特別番組
放送日時:令和4年10月29日(土)午前9時~11時
番組概要:訓練会場からの中継、防災啓発等

6 公聴対象番組に対する審議会委員からの主な意見等

・防災訓練は非常に大切な事業ですが会場に行くことができない方も多いと思うので、ラジオで様子を聴くことができるのはありがたいことである。
・防災訓練などの事業の取材をすることで、調布FMが一番大きな役割である災害時の情報伝達時に必要な、組織同士のより緊密な関係の構築に役立っていると思う。
・周囲の声や音が入り臨場感があるので、防災訓練の現場の状況がよくわかる。実況のため、さまざまな説明をしているので、仕方無いかもしれないが、少し長く感じた。
・防災訓練は例年、日中実施される。災害は夜間帯、天候や季節を選ばずに起きるので、防災対策としてそれらを考慮した事も欲しいと思った。
・訓練会場からの中継を聞いていて、とても臨場感があり、聞いているだけで目に浮かぶようだった。各方面で活躍している方々のインタビューも良かった。
・現場の雰囲気が伝わるためになる番組であった。大雨時にはお風呂や洗濯機の排水を控えるなど知らなかった情報もあり、このような情報がたくさんの人に届けばよいと思った。
・訓練の参加団体に防災活動への取り組みについてインタビューをすることは、防災へのアピールに繋がるので良いと思う。
・午後に開催された「防災フェスティバル」についてイベントの紹介だけでなく、このイベントについても参加者にインタビューを行うと番組が盛り上がるのではないかと感じた。
・防災を大きな目的の一つとして設立された調布FMにとって重要な番組であると思う。これまでも、災害が発生するたびに調布FMの有用性が多くの市民に認められてきたかと思う。
・今回の放送内容の中に、災害時にFMがどのようにして地域の情報を伝えるのかを説明する部分があるが、聴く側としてわかりにくい部分があると思う。
・関係機関との連携についての説明があるが、市民の生の情報をどう伝えるのか、FMが被災時の市民生活にどのような役割を担えるのか等、市民との対話的な内容も必要ではないかと思う。
・全体として分かりやすい放送だった。今回、「防災」というテーマとして、実際に災害が起きた時の状況を交え災害時の対応や、防災についての話を聞くことでイメージがしやすく、わかりやすかった。
・番組内で災害時にFMを聞いてもらえるようにPRしていたが、通常放送の合間にも積極的にPRできるとよい。

7 当社の対応
意見を参考に、より良い番組編成・制作体制を構築する。

8 審議機関の答申又は意見の概要の公表
公表の方法 自社ホームページ(https://www.chofu-fm.com/)へ掲載
公表の内容 上記議事録のとおり
公表の年月日 令和5年1月13日

以上

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