毎週木曜日21:30から放送しています「東京オアシス」に

学生服リユースショップ「さくらや」の平野玲奈さんにご出演いただきました。

令和4年3月31日放送

まだまだ着られる制服を同じ地域の学生にリユースしてもらいたい、

そんな思いで始まった「さくらや」。今や全国に80店舗、調布市下石原にも「さくらや」調布店があります。

どのようないきさつで平野さんが多摩地区に立ち上げたのかを伺いました。

< 内容 >

• 小物や本は引き取ってもられえるが制服は引き取ってもらえない。
• 香川県高松市の馬場さんとの出会い
• 孤独な子育ての経験から発展した居場所づくり
• 居場所支援を作る為に看護師の資格
• キャンセル　クレームがない!

ピンクのまさに桜色のエプロンには「さくらや」とプリントされていた。

コートを脱いだ平野さんはすでにエプロンを身に着け爽やかな笑顔で「宣伝になればと思ってエプロンつけてきました!」 と歌うようにおっしゃった。

孤独な都会の子育ての経験から、制服のリユースの活動、子供の食事や孤独な子育てに手を差し伸べたいと「居場所」を作った。

ピンクのエプロンの裏側には頭の下がる意志の強さの数々。

その居場所支援の為に看護師の資格を取り、最初に「さくらや」を立ち上げた高松市の馬場さんをお手本に平野さんが多摩地区に展開。

なぜか制服のリユース予約にキャンセルはなく、クレームもないらしい。

平野さんの真摯なお仕事ぶりの結果と、もうひとつは、制服が高価で家計を圧迫していても、子供の大切な青春の風景であり必要不可欠なものなのですね。

放送をお楽しみに。