毎週木曜日21:30から放送しいています「東京オアシス」に

バイオリニストの瀬﨑明日香さんにご出演していただきました。

 

令和3年4月22日放送

 

トップバイオリニストのお一人で、国際的なご活躍をされている瀬﨑明日香さん。

4/29のリサイタルを前に、この一年のコロナ禍であらためて舞台の必要性を感じたことを中心にお話を伺いました。

 

 

<　内容　>

・世界中の人たちが立ち止まるきっかけになったコロナ禍で演奏家として感じたこと。

・幼少のころ鈴木メソッドで培った、楽譜を読む前の「音を感じる」訓練。

・以前に調布公演もありましたが、指揮者の小林研一郎氏率いる「コバケンとその仲間たちオーケストラ」でコンサートマスターをする中で教わった「リーダーとはどうあるべきか」

・4/29のリサイタルで、ギターとバイオリンのデュオの魅力を感じてもらいたい。

 

笑みをたたえた大きな瞳が真っすぐにこちらを見つめ決して目をそらさない。

ご自身の志を居丈高でなく誠心誠意語られる明日香さんに、

私は自分自身のインタビューアーとしての誠意が試されるような、

そんな心地よいドキドキ感が続いた。

繰り返しになるがじっくりと言葉を選択し確信をもってお話になる明日香さん。

今この瞬間感じていることをきちんと整理し伝えてくださる。

演奏は誰もが認める素晴らしいものだが明日香さんが指導者として導くとき、

リーダーとしてまとめるとき公平で慈悲深く大きな心で接していくのだろうと想像ができる。

舞台を降りてもこの方はとても人気があるようです。

どうぞお楽しみに。

※2021年4月29日に予定していました「瀬崎明日香 大萩康司デュオリサイタル」は2022年1月に延期になりました詳しくは瀬﨑明日香さんの公式サイトでご覧ください。