番組情報

2005/7/12 OA 「まるごとFC東京」内容のご案内

2005.07.17

毎週火曜 夜10:00から30分間お届けしているFC東京の応援番組
「まるごとFC東京」聞き逃してしまった方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。

◇Jリーグ第15節(7/9@味の素スタジアム)試合終了後の選手
の声

それではここからは、7月9日の東京ダービー終了後の選手の皆さんの
声をお届けしていきましょう。まずお届けしますのは、この日も豊富な
運動量で走り回りました戸田選手、試合を振り返ってもらいました。

戸田光洋選手
「いつも監督は内容のことを気にするんですけど、今日は初めて監督が
内容じゃなく結果だけでいいって言ったんです。ま、いろんなことを含
めてだと思うんですけど。サポーターも含めて。そう言ってくれたんで、
それだけの意気込みは感じたし。今まで内容にこだわってきたところを
そうやって言うってことは、原さんもそれなりの覚悟はあったと思うん
で。ちょっとそれに応えられなくて申し訳ないです。」

はい。戸田選手の声をお届けしました。かわりましては石川直宏選手
です。まずは、このダービーにいったいどんな心境で臨んだんでしょ
うか。

石川直宏選手
「そうですね。内容ももちろんですけど、今日はそんなこと考えずに結
果だけ、勝つことだけを考えて試合に入りましたね。まあ結果が欲しか
ったんで、シュートとかセンタリグとか、今まで“あとちょっと”って
いうようなことが多かったんですけど、その“あとちょっと”で、結果
は大きく変わってくるんで、そこは常に考えながらやったっていうか。
今日も結果的にそういう意味では、多少のズレとかで点にならなかった
んで、そこだけだと思うんですけど。いつも同じことになっちゃうんで。
次こそはっていう気持ちでやってますけど。」

この日はハーフタイム中にとても雨脚が強まりまして、後半はピッ
チのコンディションがかなり悪い状況だったんですね。この悪天候は、
プレーにどう影響したんでしょうか。

石川選手
「お互いに助かったところもあった思うし、なかなかチャンス生かせ
なかったところもあったと思うし。でも、個人的にはそんなピッチのコ
ンディションは気にならなかったし、必要以上にファーストタッチとか
気にしたりとかっていうのもなかったんで。ちょっと(ボールが)流れ
ちゃったところもありましたけど。そんなには気にはならなかったです。」

さて、なかなか勝てないというこの大変苦しいという状況を乗り越える
と、チームはひとまわり成長できるような気がするんですが

石川選手
「試合の中ででもそう感じるところが多いんで。まあちょっとつらいで
すけどね。でも雨の中たくさんきてくれたサポーターの皆さんのほうが
もっとつらいと思うし。僕も正直そこへ挨拶に行くのもつらかったけど、
でも現状はそういう状況なんで、逃げずにやっていきたいと思いますけ
ど。」

選手もサポーターもチームもそして、みんなでこう一緒にね手を携えて
苦しい時期を乗り越えて行かなきゃいけないのかなそんな気もしました。
さあ続いては梶山陽平選手です。この日はスタメン出場。勝利への牽引
役として大変期待がかかりました。試合を振り返って、こんなふうに語
っています。

梶山陽平選手
「応援もすごかったんで、絶対に勝ちたいっていう気持は持ってたんで
すけど。前半、中盤でつなごうとして結構ミスが多かったんで、ハーフ
タイムに今野さんと話してもっと裏に出るから、もっと蹴るって言って。
後半は立ち上がりそれが結構できて。前半よりはリズムよくできたかな
と。でも、まあまだ負けてないんで、下向くなってみんなで言ってたし。
次は勝つっていう気持ちを今日以上に持ってやっていきたいです。」

はい。梶山選手と今野選手のコンビネーションもまさに今、成長段階に
あるという感じなんでしょうね。さあ続いて、ルーカス選手。リーグ再
開して三戦を振り返ってのコメントです。

ルーカス選手
「まあ、今日の試合も含めて、休み明け三試合だったんですけど、ここ
で3引き分けで勝ち点3なんですけど、言い換えてみれば1勝2敗と同
じことですから、いい結果ではないというふうに思ってます。しかし今
言ったとおり、負けてはいないので、前向きに考えたいと思うんですけ
ど。できれば今日の試合ももちろん勝ちたいと思ったんですが。これか
ら試合まだありますんで、勝つということが必要だと思っています。」

ケガのほうのコンディションまだ100%ではないということなんです
が、だいぶ調子は戻ってきているようです。これから暑くなってきて
から調子が上がるのをね期待していきたいと思います。さあそして
最後に茂庭選手です。この日は危機的状況を何度も救ってくれました。
サポーターに向けて、今の心境をこう語りました。

茂庭照幸選手
「皆さんとおんなじくらい僕もフラストレーションがたまってると思い
ますね、結局僕は守りの選手なんで、どうこう言う立場じゃないみたい
なところがありますけど、やっぱりこう、0-0っていうのは寂しいか
なあって思いますね。(サポーターからの)シュート撃てコールとかっ
ていうのも、選手がもっと刺激を受けなきゃいけないというか。面白が
って聞いてるんじゃなしに。僕が後ろで見てて、ああ今のはシュートだ
よ、っていうシーンがあるっていうことは、見てる人からしたらもっと
そう思ってるってことだから。そういうところもっと練習で修正してい
きたい。まあ連戦だから、すぐに修正っていうのは難しいのかもしれな
いけれど、でもまあ、口でできるような修正だと思うんで。打てよ、っ
て言えば、それで済むことなんで。もっとみんなで話していきたいって
思ってますね。」

点が取れなかった試合というのも、ディフェンダーの選手にとってもか
なりつらいものがあるんだなというふうに思いますね。さあそして次の
対戦相手、エスパルスなんですが、この次節に向けての意気込みをこう
語っています。

茂庭選手
「(同じアテネ世代の)?宰榛がいるんでね。僕は勝手にライバルだと
思ってるんで。あいつだけにはやられないように。崔兌旭にも同じく、
やられないようにしたいです。ナオもたぶんそう思ってるんじゃないか
な。」

はい、エスパルスは、韓国人の選手が(同世代が)最近頑張っていて大変
ライバル心を燃やしている茂庭選手。ぜひとも頑張ってもらいましょう。
以上、東京ダービー終了後の選手のインタビューお届けしました。

みなさまからの番組に関するご意見ご希望をお聞かせ下さい。
お待ちしています。

担当 中野いずみ

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