番組情報

★たまにち 街角レポート レポーター:清水 建志★

2019.04.14

久々に曇り空の下からの街角レポートです。
ともだちひろば「カニ山デイキャンプ」にお邪魔してきました!!

今週は、タケちゃんこと清水が担当です!

本日の放送はコチラから

 

調布のかに山キャンプ場へは、調布駅からバスを使う場合は、
中央道深大寺バス亭下まで出ます。

 

バス停周辺から歩いて10分ほどで着きます。
中央道もすぐですが、自然がある地域です。

レポートの前に、野草摘みをしているところに合流をさせていただき、少しだけ参加しました。

参加者の皆さんがの移動されている様子です。
私のような者にも、気軽に声をかけてくださり軍手も貸してくださいました。

実際に、当日周辺を散歩されていたご家族が興味を持って、そのまま参加してしまわれた
というケースもあるそうです。

採取した野草は、昼食に使うそうです。
ビニール袋や網の中に入れて移動しています。
袋一杯に集めても「あっという間になくなる」と話されていました。

からすまエンドウ、ハコベラ、オオイヌノフグリなど沢山採取していました。

キャンプ広場に戻ってくると、調理作業の皆さんが、火おこしをしてご飯などを炊いていました。

火の起こしかたを伝えられている様子です。
実際に火を起こすには、順番があるという事で丁寧に教えられています。

火を起こすと、子どもさんは火が付く過程に夢中になってずっと見ていられるそうです。

街角レポートでは、写真左からボウちゃん、よしとさん、田中さん、りささん、すばるさんに
お話を伺っています。

レポートではお話しきなかったのですが、
ともだちひろば」さんの活動は、災害時に役立つスキルを伝授できる役割を担っているそうです。
野外で料理をしたり火おこしをすることは、自助・共助の意識を高めることに繋がると話されていました。
自分の力で火を起こすことや、食べられる野草を探す事、ひとつひとつがつながっていると思います。
また、野草摘みの時間も“親子”という括りではない、参加している大人全体が子どもを見守っているという姿が印象的でした。

自然の中に、「危険な道具や危ない場所」も勿論ありますが、それについて伺うと、「子ども達はルールを分かっている、ここで迷惑をかけるような行動はしない」と話されていたのが印象的でした。


―ともだちひろば―
活動:毎月1回活動
活動場所:調布の里山「かに山」または、あきる野市「地球農園」
活動目的:
野外遊びで自然とふれあい、五感を使っての直接体験を通じて、子どもが自ら学び、自ら考え、行動することで、子供の成長と発達を促すとともに親子関係や異年齢児や世代間との交流を深め、様々な価値観を共有し、信頼感を形成する事を目的とする。
Facebookページ:https://www.facebook.com/tomodachi.hiroba/
お問合せ:tomodachihirobastaffアットマークgmail.com

曇り空でしたが、気候的にはちょうどよく、桜もまだ綺麗にみられました。

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