番組情報

2004/6/29 OA丸ごとFC東京

2004.06.30

毎週火曜 夜10:00から30分間お届けしているFC東京の応援番組
「まるごとFC東京」聞き逃してしまった方、電波が届かず聞けない方
どうぞご覧下さい。

●まずはFC東京NEWSから監督&選手のコメント

◇原監督:(最終節浦和戦を振り返って)
 まずは非常に熱い気候の中で前半終了間際のオウンゴール、
 あの時間の失点は痛かったと思います。後半阿部を入れスペースに
 走らせて勝負にかけて行こうと思ったんですが、2点目もアンラッキー
 で増嶋が一回コースを防いだのにクリアしたボールがアレックスの
 ところに出て決められてしまい、苦しい展開でした。
 ただ1点を返して、攻めていく姿勢もあったし、チャンスはあった
 と思うんですが、そこで茂庭が退場になってしまったので、また、
 厳しく(厳しい展開に)なってしまったなと思います。
 この前のホームの試合で最後逆転勝ちしたので、今度もまた逆転勝ち
 を期待していたんですが、最後まで力がたりませんでした。
 特に最終ラインはジャーンが出場停止、金沢も怪我、徳永も今週は
 いなかったということで、いつもより不安定だったかなとは思います
 が、ただかわりの加地もけっして悪くなかったし、増嶋も持ってる
 ポテンシャルの高さを感じましたし、藤山も藤山の良さを出してくれ
 たし、悪くはなかった。ただ今日のような試合や、そしてファースト
 ステージはチャンスがありながらなかなか点が取れなかったので
 次のナビスコ杯、セカンドステージに修正して行きたいなと思います。

◇浦和戦でJ1リーグ通算試合出場回数が100試合を達成した藤山選手の
 コメント
 (100試合出場達成した心境は?)「これと言ってないですが、
  これからもっと1試合でも多く出たいと思ってるので、また積み重ね
  ていければなと思います。(浦和戦を振りかえって)相手に合わせて
  しまって、もうちょっと自分達のキープするところはキープする
  ところが出来なかったです。」

◇ファーストステージを振り返って
 原監督:我々はケリ-という大黒柱が使えなかった。怪我で出遅れて
 しまって試合も100%(の状態)でない中で戦わざるを得なかったの
 を考えると、むしろケリ-がいなことによって馬場憂太や梶山陽平や
 また、石川直が怪我をしたことによって鈴木規郎もメドが立ってきた
 と思います。(逆に)怪我人が多くて若い選手の経験を積めたのは
 我々の財産だと思いますし、今野がやっとチームに馴染んで来たとい
 うのもありますから、勝負していくのはこれからだなと思います。
 負け惜しみじゃなくて、数字だけが3位ということではなくタイトル
 を争っていくような、ナビスコ杯でありセカンドステージにしたい
 です。若い選手も伸びてきてますから、もっと鍛えてマリノス
 ジュビロを追い抜いて行くようなセカンドステージにしていけたらと
 思います。
◇藤山選手
 「オリンピック組とか代表組とかいろんな形で抜けてコンビネー
 ションが出来なかった。(でも)それなりに負けてなかったので
 セカンドステージとナビスコ杯でいい形で入っていければ上位に
 いけるのでとりこぼしに気をつけて、合宿でしっかりチームと
 してやることをやって行ければなと思います。」

◇石川選手
 「なかなか自分の思うような結果が出なかった、怪我をしたりとかで
 自分としては予想外だったけど、ただ、(その経験も)無駄にはなって
 いないと思うし、セカンドステージも、アテネも(その経験を)
 活かしていければいいなと思ってます。だから今は力をためて
 頑張っているところです。」

●スタジアム近隣の商店会巡回に参加した選手から伺ったコメント
 ~参加した感想と地元に期待することについて~

◇加地選手:「こうやって応援してくれているのは(実感するのは)
  嬉しいことです。多くのサポーターの声援が必要だと思うので
  これからも熱い声援を期待しています。」

◇前田選手:「いつも練習を見に来てくれている人もいるんでしょうけども
 普段近くで接することもない人もいるでしょうから、こういう機会は
 すごい大切だと思います。セカンドステージはタイトルを取れるように
 皆の声援が必要なので、どんどんスタジアムに来て応援してもらいたいと
 思います。」

◇石川選手:「こうやって自分が気が付かないところで応援してもらっているので
 ピッチで全力で戦って勝利を目指して頑張りたいと思います。何も言う事はない
 ぐらいいつも応援してもらっているので、より僕らが頑張って魅力あるサッカー
 をしていければ、更に応援してもらえるんじゃないかなと思います。」

◇李選手:「こんなに(ファンが)集まると思っていなくて驚きましたが嬉し
 かったです。今まで以上に応援してもらって、自分達が頑張って結果を出して
 いきたいと思います。」

●フロントインフォメーション
(久保田淳:久保田/渡辺直樹:渡辺/藤田京子:藤田)

藤田:ファーストステージ終わりましたね。順位の方は6位と。
久保田:3月に新潟を向かえてスタートした訳ですがあっと言う間でしたね。
    (振り返ると)新潟戦は相手チームバス60台で乗り込んで来て、
    うちもサポーターに盛り上げてもらいましたよね。青赤のボードを掲げて
    スタジアムが(東京)一色になって、オレンジ色にならずにね。
    それから、ホーム最終戦ではスタンドが一体となって、メイン側も
    手拍子してもらって鳥肌が立つじゃないですけど、間違いなくあの
    逆転勝利は選手の頑張りだけではなくて、スタンドの雰囲気で導いて
    もらったものだと思いますよね。
藤田:そして、リーグの最終節アウェーでは浦和レッズ戦がありました。
久保田:名古屋戦の勢いを持って臨むぞ!って言う感じで行ったんですが
    浦和も凄かったですね。
藤田:埼玉スタジアムお客さんの数が、52646人!
久保田:FC東京のゴール裏のスペースが限られている中で52000の数字の
    ほとんどはレッズのサポーターでつくられていると思うとすごい
    ですよね。
藤田:この日早めに浦和に乗り込んでお二人で偵察してきたんですって?
   (※ここから同行した市役所 渡辺さん番組に登場)
久保田:浦和の街って試合前どんな感じなのか見ようと思いました。
    普段ホームゲームの時は地元の街を見る事はなかなか出来ないので
    んじゃあ相手チームは、他のチームはどうなんだろうなと思って
    せっかくの機会なので調布の街を作っていらっしゃる市役所の方と
    いっしょに行ってきました。
藤田:どんな感じでしたか?
久保田:正直言うと「あれ?」って言う部分があったんですよ。
    最初は南浦和の駅に行ったんですが、キックオフの4時間前ぐらい
    ですが応援フラックとか出ていたりして赤い色が目に付くかなと
    思いきやそうでもなかったんですよね。
渡辺:その点だけは調布勝ったかなって言う気はしたんですが。
   地元が盛り上げようという意気は調布あるんじゃないかと感じましたが。
久保田:そして、今度は南浦和の駅から場所を変えてより相手の懐深くじゃない
    ですけど浦和駅へ移動しました。
藤田:どんどん本丸へとね。
久保田:浦和駅はスタジアムへ直行するバス停が見えたり、バス乗り場の近くに
    立つデパートの懸垂幕でレッズの集合写真がドーンとあって、あれは
    すごかったですね。そのまま進んで商店街にいくと街路灯にフラッグが
    ついている程度で、(お店の)店員さんがレプリカ着て販売してるとか
    ということはなかったですけどね。街はふつうですよね。
渡辺:そうでしたね。調布はロータリーの所にもちゃんとバナーがあります
   からね。
久保田:ただ、その反面積極的な仕掛けがなくても、5万を超える(お客さんが
    入るわけですから)潜在的なお客さんがもう出来上がっているというか
    言い方あれなんですが、そういうの(仕掛け)無しでもいける状態なの
    かもしれない。
    われわれは普段街を歩いていて、もっと青赤が目立った方がいいかな
    とか話してたりするんですが。
渡辺:まあ、FC東京は発展途上なので、(これから更に)地元と手を繋いで
   ビッククラブになって行こうというところが(今後の)面白さとも思うん
   ですが。(中略)
藤田:というわけで、今回のフロントインフォメーションには特別に
   市役所の渡辺さんにも加わって頂きましてお届けしましたが、ファースト
   ステージ振り返って言い残してることありませんか?
久保田:セカンドステージはファーストステージ以上の成績を出しますから
    期待してもらって、小平の練習場ですとかスタジアムにお友達も
    お誘い合わせの上ぜひ来て下さい!
渡辺:ファーストステージ以上の成績を必ず残してくれると信じております
   ので、私も全試合観戦しに行きたいと思います。
藤田:今渡辺さんは久保田さんの顔をじっと見ながら話してましたが…。
久保田:ファーストステージ以上の成績ではなくて「優勝」ですよね。
一同(納得)
藤田:ぜひ頑張って頂きましょう。

来週は増嶋選手のインタビューをお届けする予定です。お楽しみに。
番組に関するご意見ご希望をお寄せ下さい。お待ちしております。
番組担当 中野いずみ

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