2008/03/30(日)ノーツ・タウン街角レポート (レポーター:垂水 絵里)
- 2008.03.30
桜が満開の日曜日♪
ですが、残念な事に寒くなってしまいましたね~
暖かい日が多くなったからといって油断していると、急に寒くなって、私のように風邪ひいてしまいますので・・・
皆さんは気をつけてください☆★
今日は、三鷹で異国文化にふれてきましたよ。
【中近東文化センター付属博物館】におじゃましました!!!
中近東の歴史的文化を研究したり、その成果を公開する場として、1979年に開館した『中近東文化センター』。
この博物館の他に、図書室、展示室なども併設されています。
現在は『煌めきのペルシア陶器』という展示を開催中でした。
おうど色や白っぽい陶器にまざって目をひくのは、綺麗なブルーの陶器たち。
トルコ石のようなターコイズブルーや、ラピスラズリーのような群青色など、様々なブルーが目を楽しませてくれます。
土に埋まっていたために自然に銀化した部分もあり、繊細なパールのような輝きをはなっていて、まさに『煌めきの・・・』でした☆
色だけでなく、形や絵柄もユニークで見ごたえがありますよ。
※今回の展示会は、7月6日(日)までとなります。
そして、レポート後に常設展示も見学させていただいたのですが・・・
こっちも面白い!!!
エジプトやトルコ、イランなどで発掘された陶器やガラスを始め、ロマンあふれる展示物がいっぱいでした。
木棺のフタ(実物!)や、トキのミイラ(実物!!)を見ることができたり、ハムラビ法典やアメン像のレプリカがあるのです。
目の不自由の方にはレプリカ品をさわっていただき、大きさや形を伝えることができるとの事でした。
調布のお隣の三鷹にも、こんなに興味深い建物があったとは・・・遠出(?)したかいがありました~♪
【中近東文化センター付属博物館】
住所:三鷹市大沢3-10-31
(JR中央線の武蔵境駅・三鷹駅 小田急線の狛江駅 京王線の調布駅から路線バスの利用が便利です。バス停から徒歩7分。)
電話:0422-32-7111
開館時間:午前10時~午後5時(入館は4時半まで)
休館日:月曜日・木曜日(祝日の場合は開館)