2008/11/01(土)C’sサタデー 街角レポート (レポーター:中條絢巳)
- 2008.11.01
今日から11月!
快晴に恵まれていいスタートがきれますね^^♪
今日は調布市立国領小学校で開かれた「むかし、調布は戦場だった」という講習会に行ってきました。
みなさんもまだ記憶に新しいと思いますが今年の5月にあった国領での不発弾撤去の工事。
約1万6000人の人が避難されて、京王線も区間運休をしたり道路が封鎖されたりと、とても大きな騒ぎでしたよね。
終戦から60年以上たった今ですが、この機会にあのときの戦争はどうだったのか、そして平和についてどういうものかを考えようと講習会が開かれたんです。
お話してくださったのは、調布で生まれ育った岩崎清吾さん。
当時の経験や体験をとてもおだやかにお話してくださいました。
講習会にはたくさんの人があつまってお年寄りから小学生まで岩崎さんのお話を聞いていらっしゃいました。
岩崎さんは「戦争の話は退屈かもしれないけど、是非若い人たちに聞いてもらいたい。そして次の世代そしてまた次の世代に平和であることをつなげていってもらいたい」と言っていらっしゃいました。
みなさんも改めて今の環境を感じて見ると、毎日がもっと素敵になるかもしれませんね^^